なかしぃ卿さん
のうた一覧
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庭に咲く花の名前は忘れても食べてはいけないことは忘るな
平成二十九年八月九日
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愛猫を遺して死せり密室で我が屍は餌となりぬる
平成二十九年七月二十日
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この暑さ彼岸までとは知りながらあと二箇月も耐へられず夏
平成二十九年七月二十日
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緑葉の出でて赤葉の枯れぬるをポインセチアの夏来るらし
平成二十九年七月十八日
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枝折らる枇杷の幹より新たなる葉の出づる性意思無き怖さ
平成二十九年七月二日
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コンクリの隙間より萌ゆ名も知らぬ花の名前ぞググりたりける
平成二十九年六月十五日
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青竹の天に向かひて伸び伸びて木漏れ日さへも届かざる夏
平成二十九年五月二十三日
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五月雨は春の残り香洗い流し新緑の葉を濡らすシャワーか
平成二十九年四月二十日
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桜花白き柔肌慎ましく薄紅引きて夜に映えなむ
平成二十九年四月三日
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散り際に辺り一面薄紅に染める桜の潔きかな
平成二十九年三月二十一日
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底冷えの春は名のみぞ弥生なる桜も桃も未だ咲かざり
平成二十九年三月十五日
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芽吹きたる土手の土筆を取る子らよ少し残してまた次に来よ
平成二十九年三月十四日
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風まかせ何処に向かふか蒲公英の綿毛見知らぬ場所で根付かむ
平成二十九年二月二十五日
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ひむかしの空鮮やかな朝焼けの色に見とれて傘を忘れむ
平成二十九年二月二十二日
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朔日に赤福に桜餅買ひにおかげ横丁に春訪れむ
平成二十九年二月十八日
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灰色の空が今にも泣き出しそう涙の後に虹現れる
平成二十九年二月九日
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彼岸まで待てぬ寒さを噛み締めて蕾の如く春待ち遠し
平成二十九年二月八日
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夜更けすぎ雨から雪に変わる頃寒さを通り過ぎて冷たし
平成二十九年二月八日
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東風吹かば花粉舞い散り煩はし白きマスクが手離せず春
平成二十九年一月二十八日
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名にし負はば大寒の雪お約束大寒小寒大寒小寒
平成二十九年一月二十五日
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