野吹さん
のうた一覧
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夜を残す目覚めの袖の露に知る夢路に見えし昔の面影
平成三十一年三月十五日
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あしひきの深山にひとり咲く梅を我のみ知ると鳴ける鶯
平成三十一年三月十三日
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見上ぐれば空を流るる桜花惜しむかひなき春を送らむ
平成三十年四月十三日
14
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待ち恋ひて織姫つま弾く琴の音も涼しく渡る天の川橋
平成二十八年八月十日
15
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空宿る今旅立たむ若蝉の何心なき羽の白きに
平成二十八年八月四日
14
庭で羽化した蝉が羽を乾かす姿を詠...
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たまぼこの道行く人のやすらへる日影ももらぬ夏木立かな
平成二十八年七月十七日
10
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かへりこぬ昔を問へばほととぎす橘香る袖にふるこゑ
平成二十八年七月十七日
11
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秋篠のみ寺の仏にあふ今日は君がゆくすゑ千代を祈りて
平成二十八年六月六日
15
奈良市秋篠寺では、年に一日だけ大...
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ほととぎす小夜の一声に寝覚むれば橘香る袖の五月雨
平成二十八年六月六日
11
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とくな明けそ昔の人の面影を見果てぬ短き夏の宵夢
平成二十八年六月四日
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あしひきの山ほととぎすいつ鳴くらむ去年の宿なる橘ぞ咲く
平成二十八年六月四日
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いくたびの春のめぐりに逢ひつつもなどや悲しき花の別れは
平成二十八年四月十日
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春の夜の霞の衣を片敷けば朧月影袖にうつれる
平成二十八年四月十日
14
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春雨は色なき糸と見ゆれどもいかで織るらむ春のながめを
平成二十八年四月九日
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ながめ=眺め 長雨
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春雨はいたくなふりそ鶯の仮寝の宿の花を散らすな
平成二十八年四月九日
15
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桜花散らなば散らんゆくすゑのわからぬ身をば隠してもがな
平成二十八年四月八日
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石上ふるき吉野の宮こでは月はと渡る花の浮橋
平成二十八年四月八日
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春の夜のけふの月影霞めるはならひやならず我が涙にて
平成二十八年四月八日
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ゆく春よ契りてもがなまた逢ふと佐保の川辺のこの花の下
平成二十八年四月八日
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