高松 蓮さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夕日背に 上った階段 見下ろせば 鳥居の先は 街のたそがれ 令和六年十月十四日 5 2024/10/13 17:50... もっと見る
- 赤錆の 格子の紐に くくられた 十月夏日の 茎だけひまわり 令和六年十月十四日 0 2024/10/13 11:45... もっと見る
- 三日月が きれいだったと 聞いたのに 見そびれた夜の 東のオリオン 令和六年十月十一日 4 2024/10/10 24:30... もっと見る
- 嵐去り 高い青空 白い雲 クマゼミ止めば 鳴くのは風だけ 令和六年九月二日 6 2024/9/2 8:30 10... もっと見る
- うつむいて スズメ迎える ヒマワリは ほんの一揺れ 盆過の夕 令和六年八月十七日 6 2024/8/17 17:40 ... もっと見る
- コンクリの 隙間に生える 百合の花 消えてしまった つぼみのままで 令和六年八月十二日 6 2024/8/12 12:40 ... もっと見る
- 目をそらす うつむき足元ならす君 バス待ちベンチの アイスの最期 令和六年八月一日 3 2024/8/1 12:35 ... もっと見る
- 暑さ増し 派手に蝉鳴き 夏休み 忍び寄る夜の 長さ寂しい 令和六年七月二十七日 3 2024/7/27 18:40 ... もっと見る
- 街角で 煙たい紫煙 くゆらせて 佇むおじさん 猛暑の夕暮れ 令和六年七月二十七日 0 2024/7/27 18:35 ... もっと見る
- 人気なき 公園からの アルヴァマー やぐらの陰の ラッパにエール 令和六年七月二十二日 5 2024/7/21 18:30 ... もっと見る
- ごうごうと 小さくなりゆく 飛行機に 過ぎたばかりの 旅の日想う 令和六年六月二十七日 4 2024/6/27 17:50 ... もっと見る
- 昼間から変わらぬ白い空の下 かすかに漂う 蚊取り線香 令和六年六月二十七日 5 2024/6/27 17:45 ... もっと見る
- ようやっと 支度の済んだ 紫陽花の 化粧も剥げんばかりの朝の陽 令和六年六月十五日 6 2024/6/15 8:40 ... もっと見る
- 道端の あひるの人形 泥はねて 転げた姿 起こすか否か 令和六年四月二十三日 5 2024/4/22 14:45 ... もっと見る
- 余所んちの 小屋でしゃべくる ツバメらを 覗けば黙る 聞かせてやるかと 令和六年四月二十二日 3 2024/4/21 14:50 ... もっと見る
- 制服の 袖余らせた 男子らの 伸びゆく姿 思う春の日 令和六年四月十三日 9 2024/4/13 11:15 ... もっと見る
- あの雨と 風とに耐えて 咲む桜 はかなげなのは 見た目だけよと 令和六年四月十三日 4 2024/4/13 12:00 ... もっと見る
- バス道の 早咲き桜で 一羽だけ 蜜吸うメジロの ねぐらはいずこ 令和六年二月二十四日 5 2024/2/24 15:50 ... もっと見る
- 初雪に 身体かためて 歩く横 声あげ走る 制服の子ら 令和六年二月五日 7 2024/2/5 17:00 ... もっと見る
- 「春初日」 マンション廊下で 濡れながら まだ干からびた 節分の豆 令和六年二月四日 5 2024/2/4 8:35 我... もっと見る
