絮谷新さん
のうた一覧
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涅槃西風載りて伸びゆく白球を追ふ少年 頰うらうらと紅
平成二十九年二月十八日
24
最近はネタが浮かばなくてややこし...
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己が影空に映せばみづあさぎそのヒヨコ売り逐電ののち
平成二十九年二月十五日
19
地面に投じた自分の影をながめてか...
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少年の銀の吐息を纏ひては抱けば毀るわれのはつなつ
平成二十九年二月四日
17
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コロッセウム巡る廻廊砂埋め窺く少女の影法師かな
平成二十九年一月十二日
20
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冬の田に子らの歩みて冠雪の朝影光る遠き山脈
平成二十八年十二月十八日
31
子供の嬉しそうにしている姿をみる...
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思へばその頃私は四歳で信じてたのは「きっと特別」
平成二十八年十二月八日
19
私のおじいさんがくれた初めてのキ...
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ハメハメハすべての風を歌とせば帆船座礁の白き砂浜
平成二十八年十一月十四日
20
童謡の持つナンセンスが好きで詠ん...
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「帰らなきゃ」声を渡して秋の陽は駆けゆく子らの残す夕暮れ
平成二十八年九月五日
15
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「空の青映しているのは海の色?」「違うよ。それはレイリー散乱」
平成二十八年八月一日
11
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暑き日のせしこと能わず蝉時雨われにその日の絵日記与えよ
平成二十八年七月十三日
13
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僕たちはひこうき雲を追いかけて空一点の明日に恋する
平成二十八年七月一日
19
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蝉時雨降りて通りは晝の闇傷痍軍人訪ひしをさな日
平成二十八年六月二十八日
12
以前詠んだ歌の作り直しです。
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とおりゃんせ流す歩行者信号の誰をさらいに来る神隠し
平成二十八年五月十日
7
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鉄橋を渡る列車の音高く影踏み入れば水の冷たさ
平成二十八年五月二日
5
季節外れですみません。子供の頃の...
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隻腕の傷痍軍人母訪はば表は蝉の降りて明るき
平成二十八年四月二十八日
5
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沈丁花香る庭先過ぎ聞こゆ拙き運指のソルフェージュ
平成二十八年三月三十一日
8
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