紗紋さん
のうた一覧
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曇り空雨のあしおと耳澄まし街を彩る傘の花々
平成二十八年三月十四日
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夢語る過ぎしあの春今一人朝に溶けゆく友の面影
平成二十八年三月十日
14
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寂しさにこころ沈めて今宵また遠くの君を想う静かに
平成二十八年三月十六日
14
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駆け回るにぎわう春の子供たち窓越しに見た昼のまどろみ
平成二十八年四月一日
14
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忘れえぬ散った花たち新しき芽吹く花たち明日に踏み出す
平成二十八年三月十一日
13
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振り返る行き交う人の波の中貴方と同じ香り感じて
平成二十八年三月十五日
13
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うた詠ふ八千代に渡れこの想ひ弥生の風にいのり託して
平成二十八年三月六日
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久しきは実家に来たり甥と姪 義姉のお腹に新たな命
平成二十八年三月七日
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家中に響く笑い声、にぎやかです。...
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宵始め朧な影に身を晒しなびく葉桜帰路の楽しみ
平成二十八年四月十四日
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花ふる夜絶えた便りになみだ落ち募らす不安あなたは知らず
平成二十八年四月二十四日
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笑みたたへ便り久しき画面越し心通はすひとときの幸
平成二十八年三月三日
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何気ない事だからこそ幸せで笑い合えてる貴方とふたり
平成二十八年三月四日
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春かをる すみれに添えた吾が心 支えて往こう あなたの笑顔
平成二十八年三月十九日
11
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公園でひとり腰かけ月仰ぎ溢した涙わけも解らず
平成二十八年三月二日
10
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手を繋ぐはにかむ二人春の色残る寒さも消え去るほどに
平成二十八年三月十二日
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藍色に漂うあなた仰いでは 疲れちゃったと 愚痴と溜め息
平成二十八年三月二十八日
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聞いてくれてありがとう お月様
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明けの空尚も輝く星数え願いよ遥か彼方に届け
平成二十八年四月十八日
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灰色の空見て街を足早に雨の匂いと夏が近づく
平成二十八年五月十六日
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スタートは同じであった筈なのにいつしか一人取り残されて
平成二十八年三月十四日
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学業も努力だけでは報われない。疲...
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0時過ぎ静寂の夜に目を覚まし息を詰まらす見えない孤独
平成二十八年三月二十五日
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