るちさん
のうた一覧
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感情は燃えるゴミだと聞いたから土曜の朝に分けて捨てよう
平成二十一年二月二十一日
17
可燃物。
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しあわせなうたをつくってしあわせなうたをうたってしあわせになる
平成二十一年一月二十八日
10
はじめのうた。
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優しげな言葉を口に出してからうすっぺらさに気付く5秒後
平成二十二年三月二十三日
10
うすっぺら。
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季節だけ巡って歌も唄えないままで小さく告げる「ただいま」
平成二十二年三月十八日
8
ただいま。
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肯定を求めてやまぬ僕の手を握ってくれたあなたに幸を
平成二十一年二月十七日
7
優しい手。
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好き同士なのに傷付け合うなんて美談だろうと思ってたのに
平成二十二年三月十九日
6
ハリネズミのジレンマ。
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手術して声を失くした爺ちゃんが今日も笑っているということ
平成二十二年三月二十日
6
しわくちゃの笑顔。
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笑ってる顔がいちばんかわいいという当然のことが切ない
平成二十一年一月三十一日
5
笑っていてほしい。
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恋人の訃報を聞いた道化師が厚い化粧で戯けて笑う
平成二十一年二月二十七日
5
道化師の詩。
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気が狂うような夜中の切なさを君は笑ってくれますように
平成二十一年二月三日
4
暗い夜。
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耳掻きで掻き出したのは誰かから聴いたいつかの絶望の歌
平成二十一年二月七日
4
いつだっただろう。
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翌朝のゴミ置き場にはバラバラになったふたりの歌が散らばる
平成二十一年二月五日
4
カラスが見ている。
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道端の名も無き花に名を付けた日の夕方に花は焼かれた
平成二十一年二月二十三日
4
色も焼かれた。
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「さよなら」を言う練習をするために僕は何度も君を殺そう
平成二十九年十二月五日
4
繰り返し。
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真っ黒に汚れた肺で吐き出した君の言葉は美しかった
平成二十一年一月三十日
3
煙が揺れるタバコを持っていた華奢...
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爆音で悲しい歌を聴いているヘッドフォンから漏れる淋しさ
平成二十一年二月一日
3
音は、ぼやけないから。
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雨の日に君から借りたドリカムを箱に詰めたらここを出て行く
平成二十一年二月十九日
3
仕舞われた夢。
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「ああ、早く春にならないかなあ」って、呟いてみた。綿毛が飛んだ。
平成二十一年三月十八日
3
風に乗って。
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その口が放つ言葉を塞ぎ込むための短く長いくちづけ
平成二十一年一月二十八日
2
そこに、言葉は、いらない。
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鉄によく似た味がする赤色のジャムをたっぷりつけたトースト
平成二十一年二月二日
2
真っ赤。
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