朧月さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 雨音のリズムに耳を傾けて夜の闇へと紛れゆく時 平成二十八年九月五日 13 もっと見る
- サンダルを脱ぎ捨て晩夏の水際をたどるつま先季節を惜しむ 平成二十八年八月二十七日 14 もっと見る
- 夏雲を見上げ寝転ぶやわらかな草の香りが眠りを誘う 平成二十八年八月十六日 10 もっと見る
- 太陽の明るさが好き金糸梅光のしずくきみに届けん 平成二十八年五月三十日 6 もっと見る
- 限られた海で泳いで魚たち水族館の命見つめる 平成二十八年三月二十七日 12 もっと見る
- 光とはやさしきものと月の云ふそのささやきにふと立ち止まる 平成二十八年三月二十三日 11 もっと見る
- 遠嶺のみどり艷めく春の午後薫風うまれ色解き放つ 平成二十八年三月二十一日 17 もっと見る
- 木瓜の花大きな希望咲かせをりあたたかな色春よ春よと 平成二十八年三月十六日 17 もっと見る
- 遠き空輝く星が語りかけ世の美しさ静かに告ぐる 平成二十八年三月十五日 10 もっと見る
- 雨の街静けさ落ちてゆくような燻る景色眺むる一日 平成二十八年三月十四日 16 もっと見る
- 雨の街心細くて切なくて手繰る言の葉朧に消ゆる 平成二十八年三月九日 18 もっと見る
- 紅と白えんどうの花揺るる午後過ぎてゆく風優しくかわる 平成二十八年三月七日 12 もっと見る
- 懐かしむ花の本見て夏の山美しき色こころ惹かれて 平成二十八年三月七日 12 もっと見る
- 啓蟄の陽射しあつめて眠りから覚めた虫たち春にくつろぐ 平成二十八年三月五日 13 もっと見る
- 星座盤かざし眺むる星々の春の優しき夜の瞬き 平成二十八年三月三日 19 もっと見る
- ほんわりと夢ふくらます木瓜の花寒き風にも春の足音 平成二十八年三月二日 16 もっと見る
- ひとひらの梅の花びら髪に落ち春燻らせる朝に吹く風 平成二十八年二月二十九日 20 散り始めた白梅の花びらが髪へと落... もっと見る
- 風に舞ひ髪に降りくる梅花弁白さ薄さに儚さを見ゆ 平成二十八年二月二十九日 13 もっと見る
- とまらせてくれぬかと枝に鵯一羽白き梅咲く長閑な春に 平成二十八年二月二十二日 16 もっと見る
- 気取らないやさしい歌を詠みたくて今日も見上げる春の大空 平成二十八年二月二十二日 21 もっと見る
