猫又五七さん
のうた一覧
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卯の花も心も腐す入梅の夜梳れど乱る髪の恨めし
平成二十八年六月四日
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山笑ひさ乱れ髪を梳る朝挿頭の藤の末なる雫
平成二十八年五月四日
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植物園の日 日本植物園協会では...
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見つめあう季節はとうに過ぎ去って二人で同じ明日を見ている
平成二十八年四月二十二日
8
四(よ)二(ふ)二(ふ)で「よい...
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夕されば桜雨降る並木道風もや吹かむ惜しくはあれど
平成二十八年四月十三日
5
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君ぢやない誰かが鳴らすドアベルを聞きつつ啜る冷めた珈琲
平成二十八年四月十三日
8
一八八八年のこの日、上野に日本初...
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「好き」と云うたった二文字が言えなくて猫の偉大さしみじみ想う
平成二十八年四月二日
3
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暮れ果てて辿る細道足重く導べの星の光いづこに
平成二十八年四月二日
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あどけなく君が恋ふるは安達太良の山の上なるほんたうの空
平成二十八年四月二日
3
『智恵子抄』で知られる詩人・歌人...
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そしてまた私一人が異邦人 エッフェル塔の影届く頃
平成二十八年三月三十一日
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一八八九年に落成式が行われた日。...
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散る迄の 淡き契りと 思ほえど 木の花咲くや ふたたびの春
平成二十八年三月二十七日
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ラムネ玉 コロリと透かす 夏の日の 涼風いづこ 返らぬ想ひ
平成二十八年三月二十一日
7
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オリオンを 射抜きて沈む 月 放たれし矢は 星の流れに
平成二十八年三月十五日
7
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億万の 海の入り日の 影集め 水底深く 珠と沈めむ
平成二十八年三月五日
4
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安らかな 君の寝顔の スケッチは 上手く描けない 見詰めるばかりで
平成二十八年二月二十五日
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校庭の さざめき運ぶ 南風 夕陽に浮かぶ 君の濃き影
平成二十八年二月二十五日
5
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テレピンの 匂ひ懐かし 美術室 あの日描きし 夢はいづこへ
平成二十八年二月二十五日
10
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老い易く 学成り難く 恥多く 甘く酸っぱい 返らざる日々
平成二十八年二月二十三日
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Twitterの診断メーカーの出...
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持ってない ものの数だけ 数えてた 未知数の意味 分からぬままに
平成二十八年二月二十三日
7
Twitterの診断メーカーの出...
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今日もまた いつもの列車の 同じ席 あの娘と同じ 本を読むふり
平成二十八年二月二十三日
4
Twitterの診断メーカーの出...
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憧れと 怖れを胸に 少年は 荒野を目指す 導なき旅
平成二十八年二月二十三日
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Twitterの診断メーカーの出...
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