リクシアナさん
のうた一覧
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「歯車」に喩えらるれば粛々とナショナリズムを孤高に生きる
令和六年四月十四日
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うつし世の澱みに屯す花筏あすの流れをひとひらが行く
令和六年四月十三日
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春です。
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十四の夏に忘れた文学書コキア色づく庭に繙く
令和五年十月十五日
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つかれの身に亞麻の衣は肌寒し白湯にやはらぐ夜半の鈴蟲
令和五年九月九日
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あんなに暑かったのに…。
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籐鞄いっぱいの書き損じ墓まで持って行くには重い
令和五年四月三十日
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寒中を訪ね来たのかパグの仔よ小さき足あと雪に愉しき
令和五年一月二十九日
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バーコード手首に巻かれスキャンされ電子管理の患者往き交う
令和四年十一月二十日
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鎮痛剤一錠もとめナース呼ぶ秋の霜降る夜半の病棟
令和四年十一月二十日
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ちょっと前まで入院していました。
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春の夜半眠り薬と痛みどめ枕辺にきく君の恋歌
令和四年三月十三日
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荒天の気流に遊ぶ鳶のかげ晩秋の孤独を謳歌する
令和三年十一月二十三日
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大樹伐る木こり二人は米寿なりチェーンソー唸る秋の里山
令和三年十一月七日
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伐採の谺渡りて天高し出征記念の七本の椴松
令和三年十一月七日
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ごめんなさい。詠み直しました。
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花時雨いろづく郷に吾ひとりひとり費やすあてどなき春
令和三年五月三日
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急搬の赤灯まわる雪の小路猫と孤独を賤家に残し
令和三年一月二十日
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裏参道ふるき籤を結び捨つ花あるばかりが行く道でなし
令和三年一月三日
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古き画具を捨つれどぶれぬ魂と気取る身軽の背に蝉しぐれ
令和二年七月五日
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代掻きの水面を満たす五月空あぜに溢れる蒲公英の花
令和二年五月十六日
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皆さま、お元気でしょうか?
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賑わいも宴も無けれど春の暮れ花はただ咲く誰がために咲く
令和二年五月三日
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ピアスホール二つ休ませ二十歳の子晴れ着の華は都会の恋か
令和二年一月十二日
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背にあかき母たる罪の十字架を負う身にあまる冬の月影
令和二年一月十二日
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