らむねさん
のうた一覧
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つくし立つ春の田んぼにいつしかの少年の我立ち尽くしており
平成二十八年三月二十四日
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妻と娘が追い越していく通勤路 気づいてませんと背中で言い訳
平成二十八年三月二十二日
3
珍しく遅く出社した朝、歩いて駅へ...
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明日空いてる 気まぐれに声かける あなたのような激しい日差し
平成二十八年三月九日
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見上げれば無数の窓に蛍光灯 私の知らない誰かが働く
平成二十八年三月九日
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朝靄のかすみの先に筑波山 姿隠れて見えないけれど
平成二十八年三月七日
1
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方代の夢の続きを見んとして勝手に決めた師の詩を読む
平成二十八年三月六日
6
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かぎりなく転がるボールの一球に魂こめて明日へ打ち込む
平成二十八年三月四日
3
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黒い幹細い枝ぶりその先にひとひらの梅 春がゆらめく
平成二十八年三月三日
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飛ぶ羽根をガットに当てる感触が僕の心臓動かしている
平成二十八年三月二日
6
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太陽の光を両手につかまえて おにりぎり一つ作って食べる
平成二十八年三月一日
10
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こんなにもこんなにだって僕なのに 僕でない僕 僕は夢見る
平成二十八年三月一日
1
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父親の前歯欠けたり年老いて 僕もいつかはそこに還らん
平成二十八年三月一日
3
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手首から頭上に放ったサービスのテニスボールに真っ赤な夕日
平成二十八年二月二十八日
8
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たくさんの笑顔で笑う友だった 黒いハガキに君がたたずむ
平成二十八年二月二十八日
8
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この次の次の時代を生きるため 今日という日があるのかもしれない
平成二十八年二月二十八日
4
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観衆の瞳の中に大男 野を駆け倒れトライを決める
平成二十八年二月二十七日
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去る人のデスクどかしたそこだけが 黒い穴あけ奈落の底へ
平成二十八年二月二十七日
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プレゼンの途中で気づく 今僕は地球の上に立っているんだ
平成二十八年二月二十七日
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意外にも京の都は純朴で 観光都市の白粉おとせば
平成二十八年二月二十六日
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徒歩十分の道を十五分かけて ひとり帰る夜の空の月
平成二十八年二月二十六日
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