竹本未來さん
のうた一覧
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宇宙から滴り落つる蒼穹の春を亂射す瑞々しさよ
平成二十二年四月二十八日
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産みたての世界を割れば無防備に盛り上がる滑らかな朝日よ
平成二十一年十二月八日
8
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繰り返す時雨に濡れた空気には真っ白な予感ふりかけて
平成二十一年十二月一日
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淡い桃透き通る青すぎゆけば甘い琥珀にさらさらの白
平成二十一年十月二十二日
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つま先に張り付く秋は琥珀色 甘い世界の降り積もる道
平成二十一年十月二十日
13
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ねえ何を洗い流したいのかしら?何を怒るの金沢の雨
平成二十一年七月二十日
10
いつも不安定な空。
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真夜中のお散歩に出るソーダ味の宇宙のカケラ口に含んで
平成二十一年七月十三日
14
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かなかなと蜩がなく雪のよに音もなく降り積もりゆく夏
平成二十一年七月十日
10
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太陽が皮膚の下にも潜り込みとても眠くなる魔法かける
平成二十一年七月三日
11
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駆け抜ける 海へゆく坂 夏の風 爽やかな味 潮騒ソルベ
平成二十一年六月二十四日
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景色にも味を感じる変な舌を持つ。
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ひだまりに両手両足なげだして軽い睡魔の無限抱擁
平成二十一年六月四日
7
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飛行機の窓からゼラチン投下し海をふるふるゼリィにしました。
平成二十一年五月十九日
8
美味しそうでしたが食べられません...
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初夏の風さわさわさわさわさわさわ耳をくすぐるさわさわさわわ
平成二十一年五月十五日
13
といっても、北海道は寒いのです。...
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蒼穹に溶けだしたりはしないだろうくっきりとした山の輪郭
平成二十一年五月九日
7
強い意思を持っているのだろう。私...
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明け方の冷たい雪が頬に触れ春の足跡「くしゃ」って丸まる
平成二十一年四月二十六日
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四月も終わりなのに、札幌は雪が降...
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三日月のプライドで突く星空に透明な夜素肌に纏う
平成二十一年四月二十五日
8
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来世まで降り続け雨止まぬまま心音の如く地を打つビート
平成二十一年四月二十二日
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葉脈の美しき葉の真ん中にゆっくりと産み落とされる世界
平成二十一年四月十日
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音もなく蕾ふるえる震動が霧のように漂う早朝
平成二十一年四月九日
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透き通った朝に、ゆっくりと蕾が膨...
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上空の雨雲から地面めがけ短く長い天然の旅
平成二十一年四月七日
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雨粒のひとつになってみたい。
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