風船人さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 徘徊の利用者さんに寄り添いて部屋へと歩む午前二時半 令和元年六月十四日 3 争点2つ。 「利用者さん」普通... もっと見る
- 郷愁や回想などは詠む気なしゆえに我が歌入選できず 平成二十八年六月二十八日 4 入選歌を観ると、幼き頃や逝った母... もっと見る
- ご近所のお裾分けなる絹さやを天麩羅にして今日の夕餉に 平成二十八年六月一日 10 もっと見る
- 新緑と木漏れ日の中巡拝す皐月の入峰こころ澄みたり 平成二十八年六月一日 7 もっと見る
- 黒人と見紛うばかりに日焼けして立夏の候は田植えの盛り 平成二十八年六月一日 1 もっと見る
- 影落としカルガモ四羽降り立ちぬ代掻き終えし田圃のなかに 平成二十八年六月一日 7 もっと見る
- 不忘山頂慰霊碑に手を合わす七十年前米軍機墜つ 平成二十八年五月四日 1 昨年３月に詠みました。太平洋戦争... もっと見る
- スーパーでメンチとサラダ買い求め独りの夕食代り映えせず 平成二十八年四月二十二日 5 もっと見る
- 数年後冬晴れの日の墓参り我死してのち早や七回忌 平成二十八年三月二十四日 0 もっと見る
- 装束のほころび繕う男手をモモコ・ドールは見つめて居りし 平成二十八年三月二十四日 0 もっと見る
- 地下足袋の底伝わりし冷たさよ弥生の入峰は残雪踏んで 平成二十八年三月二十四日 5 もっと見る
- 我死して喜ぶ人は限りなし獄吏獄卒喜び迎え 平成二十八年三月二日 4 地獄の鬼さん方々喜んで迎えてくれ... もっと見る
- 我死して「嘆く」「悲しむ」人はなし蛙の面に小便掛ける 平成二十八年三月二日 5 もっと見る
- 立春の日差しはあれど手焙りを放す能わず今日の徒然 平成二十八年二月二十二日 9 もっと見る
- 逞しき合奏力に魅了されホール一つがバッハの響き 平成二十八年二月二十日 9 ベルリン・バロック・ゾリスデンの... もっと見る
- 膝の上牙見せ眠る飼猫は野生の意忘れてはなく 平成二十八年二月十二日 6 もっと見る
- 本命も義理チョコさえも届かずにさみしく帰る苦き現実 平成二十八年二月六日 3 もっと見る
- チョコレート今年はいくつ届くかと甘い期待の二月十四日 平成二十八年二月六日 3 もっと見る
- 来し方を顧みすれば行く末は宵の半月酔眼に見る 平成二十八年一月三十日 5 もっと見る
- 今日もまた残業なりと思い置き朝餉の後に明日のコメを研ぐ 平成二十八年一月三十日 5 もっと見る
