白瀬さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- もっかりと我が物顔でベンチ上氷点下２度白き雪かな 令和三年一月二十四日 7 この間は大雪でしたねえ。地元であ... もっと見る
- あれ雪だ、窓辺曇らすひとりごと頭の日めくり慌ててめくる 令和二年十二月十五日 9 ぐっと冷え込みましたねえ。なにが... もっと見る
- ひんやりと玄関の錠ステンレス芯まで保冷を十時間分 令和二年十一月四日 5 すっかり寒い季節ですね。遠ざかれ... もっと見る
- どんぐりこ台の片隅ころころと消毒液横に秋鎮座する 令和二年十月十八日 5 小さい子のいたずらかなあ。人工的... もっと見る
- 溶けぬよう木陰を渡る野良猫と天上天下ぽっかりと夏 令和二年八月十五日 4 季節感はなくとも季節は巡るんだな... もっと見る
- 一週間笑ってるよな晴れマーク「我は来たれり」夏が叫んだ 令和二年八月二日 9 遅梅雨が開けたと思ったらさっそく... もっと見る
- エアコンの雨漏り受ける音は時間とともに丸みを帯びゆく 令和二年七月二十九日 3 空き容器でキャッチしているのです... もっと見る
- 好きなんだ？シュノーケリングその響きやったことないだけど涼しい 令和二年七月二十八日 5 夏手前でこの暑さ。ことばからも涼... もっと見る
- 我が傘をがさがさ探し騷がしや驟雨が歌うは和傘の音色 令和二年七月十五日 5 慌てん坊のサガです もっと見る
- 道脇にひっかけてある麦わら帽夏待ち切れず飛び出した朝 令和二年七月五日 12 忘れ物なのかな？ラバーポールにそ... もっと見る
- 丑三つの横断歩道を駆ける貂点滅する青見えていたのか 令和二年六月十一日 4 ふと思い立っての夜中ドライブ中、... もっと見る
- 電車内青き蛙とにらみ合い閑散たる床無事に帰れよ 令和二年四月二日 6 目が合ったとき、先に動くのはどっ... もっと見る
- 台風の撫であと尾を引いて流れゆく雲駆け足気味に 令和元年八月八日 4 ひとつ過ぎたと思ったらまた次が発... もっと見る
- いっせいに地球のまんなか目指す雨迷ってる子も居たりするかな 令和元年七月十八日 6 夏がちらっと顔を出す、梅雨が明け... もっと見る
- 畦道で残照ひろうコンバイン冷えてきたねと囁く季節 平成二十七年十二月八日 4 もう師走に突入したという事実にび... もっと見る
- 慎重にゴミステーション閉づわたくしの高空果てぬあをのあしあと 平成二十七年十二月一日 1 ふと見上げた時の秋の空って、とっ... もっと見る
