桐さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- きみを呑む喉が痛くてまっしろい井戸水を沈めたんだ深くに 平成二十一年九月十三日 0 下ネタ読みをされてもしかたない… もっと見る
- 「手をつないで いて」うそもほんとうもまだ未分化なこの海を渡りて 平成二十一年九月十三日 1 もっと見る
- 首のない一輪のよに嘘のよにあなたがそこに在るそらぞらしさ 平成二十一年九月四日 0 もっと見る
- 展翅板にひらいてあなたの名を呼べばひとりひとりに投げかかる月夜 平成二十一年九月四日 2 もっと見る
- だらだらと流れ出すそれは西瓜果汁落ちるままに灰と夏を放置 平成二十一年八月三十日 1 もっと見る
- わたしのどこが どこがすき？鳥を捕ろうか朝焼けはまだひそんでる 平成二十一年八月二十三日 0 もっと見る
- ペンダント・ヘッドを泳ぐサメの夢遊泳禁止区域へと消えた 平成二十一年八月二十三日 1 もっと見る
- スーツケースに海を隔離し連れて行くパロットはまだ淡いきぐるい 平成二十一年八月二十三日 1 長野まゆみの夜間飛行・・・ 下... もっと見る
- 灰色の夜には花を輸送せよ靴の形のスポーツカーにて 平成二十一年八月二十三日 1 もっと見る
- 今日はまた道の随分暗いこと花のにおいにおびえて思う 平成二十一年八月二十二日 5 もっと見る
- 軽快な ひとりぼっち の約束に生まれる前から縛られていまして 平成二十一年一月二十六日 2 もっと見る
- 脳が眩暈起こしているのは余りにも一人の深海ばかり見たため 平成二十一年一月二十四日 1 もっと見る
- 些細なことばかり気にして結局は何も残らなかったね 夏は 平成二十一年一月二十四日 3 東京事変「顔」の雰囲気が好きです... もっと見る
- 弦を無理に引っ張るような君の恋 歪むフォルムがそそり 幕間 平成二十一年一月二十日 1 もっと見る
- 河川敷と曇った空のあわい走り冬の花火を見てみたくなる 平成二十一年一月二十日 0 色彩がないですね… もっと見る
- 欲望は宛て名のないまま沈黙し金魚は鉢で窒息死せり 平成二十一年一月二十日 0 もっと見る
- 痛み分け振り返るのは植物の墓ひろがれる曇天世界 平成二十一年一月二十日 0 なんとなくで作ってしまうクセをど... もっと見る
- 今日いまだ眼が粘膜が痛がってやだやだやだやだ海に還ろう 平成二十一年一月十九日 2 もっと見る
- 湯気のなか風呂場で釣った魚にはうっすら星が透けて見えたよ 平成二十一年一月十八日 1 紫のちょっと透ける魚です 大きく... もっと見る
- ねむい君は死という思想をもてあそび僕はまだリュックの中ひとり 平成二十一年一月十八日 7 もっと見る
