桐さん
のうた一覧
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ねむい君は死という思想をもてあそび僕はまだリュックの中ひとり
平成二十一年一月十八日
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今日はまた道の随分暗いこと花のにおいにおびえて思う
平成二十一年八月二十二日
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やぶかれた端を重ねて夜の海に似たグラデーション さびしいと言え
平成二十一年九月四日
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些細なことばかり気にして結局は何も残らなかったね 夏は
平成二十一年一月二十四日
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東京事変「顔」の雰囲気が好きです...
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今日いまだ眼が粘膜が痛がってやだやだやだやだ海に還ろう
平成二十一年一月十九日
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軽快な ひとりぼっち の約束に生まれる前から縛られていまして
平成二十一年一月二十六日
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あの子はさどうしてるかなスタバでも機嫌の悪い黒タイツかな
平成二十一年一月二十六日
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ちょっと気持ち悪いですね(苦笑
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天使死にきみの形の残酷があの子をいじめているリアルは
平成二十一年一月二十六日
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きみが好きだった時があったよ本当に恋は褪せるという呪いかな
平成二十一年二月十四日
2
・・・そのまんまですね。 加工...
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展翅板にひらいてあなたの名を呼べばひとりひとりに投げかかる月夜
平成二十一年九月四日
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満月をきりりと抜いて窓に貼り家路それゆく叔父のバンかな
平成二十一年一月十八日
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湯気のなか風呂場で釣った魚にはうっすら星が透けて見えたよ
平成二十一年一月十八日
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紫のちょっと透ける魚です 大きく...
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弦を無理に引っ張るような君の恋 歪むフォルムがそそり 幕間
平成二十一年一月二十日
1
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脳が眩暈起こしているのは余りにも一人の深海ばかり見たため
平成二十一年一月二十四日
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灰色の夜には花を輸送せよ靴の形のスポーツカーにて
平成二十一年八月二十三日
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スーツケースに海を隔離し連れて行くパロットはまだ淡いきぐるい
平成二十一年八月二十三日
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長野まゆみの夜間飛行・・・ 下...
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ペンダント・ヘッドを泳ぐサメの夢遊泳禁止区域へと消えた
平成二十一年八月二十三日
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だらだらと流れ出すそれは西瓜果汁落ちるままに灰と夏を放置
平成二十一年八月三十日
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「手をつないで いて」うそもほんとうもまだ未分化なこの海を渡りて
平成二十一年九月十三日
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欲望は宛て名のないまま沈黙し金魚は鉢で窒息死せり
平成二十一年一月二十日
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