ももンがさん
のうた一覧
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七色の声声一片持ち寄する こころでまた咲く聖堂のバラ
平成三十一年四月十六日
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ノートルダム大聖堂の被災に寄せて...
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我もまた星の子なれば 世をゆがめ万物引き寄す 重さを持てり
平成三十一年四月十一日
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ブラックホール画像撮影成功のニュ...
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熱に咳 結膜炎から渋り腹ねえ私なにかしましたか
平成三十年三月二十七日
7
原因不明のの体調不良へのつよいい...
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秋雨がプールに落とした新宿を泳いで突っ切る魚の笑い
平成二十九年十月十九日
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東京のまばらな星を見たときをさみしさと呼び 綴れよ綴れ
平成二十九年十月十一日
6
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もはや詩を 人は忘れてゆくばかり空もその色失う世紀
平成二十九年十月十一日
5
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蜜の夕 ふたりで一冊めくる今秒針止めて死にたかったの
平成二十九年九月四日
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図書室の秋
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夕立に 濡れて清々 屋敷町白さるすべりの蕾は翡翠
平成二十九年八月十六日
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酔芙蓉 唇引き寄せ吸うときは花のほかには目移りせぬよう
平成二十九年八月十六日
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兵児帯のおびれゆらして千千に行き少女金魚の夏のはじまり
平成二十九年八月六日
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今 知恵のある人生きるは 死ぬためなり祖先の骨を気管に詰めよ
平成二十九年五月八日
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ビロードの雨音 ころがる蟇のうたまんまる春にあやされ寝入る
平成二十九年三月二日
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性もなくつがいを探し這い続け三十九億 ここは水底
平成二十九年二月十三日
5
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緋も白も思いのままの梅の枝挿して馥郁 姉の黒髪
平成二十九年二月九日
7
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雪娘、そろそろ大人になりなさい紅さし送る二月の緋梅
平成二十九年二月九日
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梅の枝覆う白花を雪と見た昔の人にうなずく日暮れ
平成二十九年二月九日
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「動くならこの手で絞めて殺すのに」血へどと吐いた手錠の鍵よ
平成二十九年一月十八日
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「もう人の姉でいるのは厭きました」彼女はナイフをぼくの血で研ぐ
平成二十八年九月九日
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「嘗めるな」の言葉を誰が聞いてやる?お前は汗までわたしのものだ
平成二十八年九月二日
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汗まで好いてしまえるのさ
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繭の中 ふたりもいては堕ちるだけ蝶にはならぬ 身と身を混ぜ合う
平成二十八年九月一日
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