雪柊さん
のうた一覧
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結ばれぬ恋と悟りて見上げるは貴女の街にも続く青空
令和三年二月二十六日
8
中学三年生に8歳の年の差と東京~...
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年上の貴女に文書く 夏の夜何度も消した 「好き」の二文字
令和三年二月二十六日
7
住まいを教えていただき、彼女に手...
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小説の舞台に昔の恋見つけ本閉じ想う 君の面影
令和三年二月二十六日
9
中学三年生のころ、修学旅行先で出...
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人間は心と説きつつ借金を申し込む君 心は何処に
令和元年五月九日
6
私自身が未熟なため、4回目の金の...
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大切な何かを失くして気付くのは失くして気づく人の愚かさ
令和元年五月九日
12
約3年間に渡り、私に金銭を無心し...
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観光地待っている時間はお手の物オチャラカホイに「どの節繋いだ?」
平成三十一年四月三十日
10
時代遅れの私たち家族は、オチャラ...
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観光地 声無き行列家族連れ視線の先にはスマホにゲーム機
平成三十一年四月三十日
9
時代と言えば時代。何か哀しいです...
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名ではなく初めて「わたし」と言った日は修了式のうららかな春
平成三十一年四月二十四日
16
無事に年中組の修了式の日、初めて...
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補助輪を外した自転車颯爽と君の世界が広がりし春
平成三十一年四月二十四日
13
補助輪無しの自転車にようやく乗れ...
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「女々しいと」空より叱る父の声涙で磨く小さな墓石
平成三十一年二月十九日
13
やはり父の墓石を拭いていると涙が...
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確執の最中に死別し吾が父に孝行せざるを悔いる冬の日
平成三十一年二月十九日
16
父が他界し、24年。父がいなくな...
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幼児とビーズで遊ぶ母の背が小さく見えて上着掛けやる
平成三十一年二月十二日
14
正月に、自宅に泊まりに来た母。5...
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砂浜の小さな貝殻思わせる抜けた乳歯の白さ愛しく
平成三十一年一月二十八日
16
5歳の誕生日の直前、下の前歯が抜...
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愛しくて解れた肌着も捨てられず君が生まれて五回目の冬
平成三十一年一月二十八日
10
昨年末、娘は5歳の誕生日を無事に...
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慟哭の彼方に夢見た故郷に幾星霜経て還る野良犬
平成三十年十一月七日
13
1980年3月24日。父が経営す...
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二十五年時を隔てて剣を取り三歳の修練昇段の秋
平成三十年十月二十九日
18
二十五年ぶりに剣道を再開して早三...
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栗ごはん 栗だけ避けて食べる吾子血まめができた吾の手を見る
平成三十年十月二十五日
14
せっかく作った栗ごはんですが、4...
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この手間が現代社会に必要と夫婦揃って栗を剥く夜
平成三十年十月二十五日
16
娘に食べさせようと、生栗を購入し...
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うら若き水着の乙女が「マジうまい」プールサイドは爛熟の午後
平成三十年九月五日
10
私が年老いてきた証拠でしょうか。...
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大戦の番組減りし夏の夜吾子に添い寝し惨禍伝える
平成三十年九月五日
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8月15日 終戦記念日。最近戦争...
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