たけくらべさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 手の中に捕らへて溶ける淡雪のぬくもりほどの今日の幸せ 平成二十八年十二月二十一日 28 もっと見る
- 山越えて降る風花を堪えつつも冬をかざるは雪吊りの松 平成二十八年十二月二十日 28 もっと見る
- やむことも無き身と憂ふ聖し夜は猩猩木をせめて買ひたし 平成二十八年十二月十四日 22 もっと見る
- 夜を寒み肴なく盃を友として問はず語りに冬は来にけり 平成二十八年十一月二十九日 30 もっと見る
- 耕せば天にもいたる棚田から君がこころに冬や来るらむ 平成二十八年十一月二十七日 26 もっと見る
- 病むひとを見舞ひなぐさむすべぞなく心ばかりの千の鶴群 平成二十八年十一月二十日 27 もっと見る
- 心にも秋を纏はばくれなゐの冴へるもみぢを夢に見ゆらん 平成二十八年十一月十六日 24 くれないもみじ【紅紅葉】とは、女... もっと見る
- 涙ゆゑ憂き身を癒す月にさへ酔ひにかこちて独りかも寝む 平成二十八年十一月十四日 19 本日、11月14日の夕方17時過... もっと見る
- 君がため何をかせましこの秋に神に召さるる我身なりせば 平成二十八年十月二十九日 26 もっと見る
- ことだまをつづるこころの大和歌三十一文字を君に傳へむ 平成二十八年十月二十四日 22 言霊の幸ふ国 (ことだまのさきは... もっと見る
- 亡き人の思ひ出あふるみちのくの忘るまじきは秋桜のころ 平成二十八年十月二十三日 25 もっと見る
- 秋ゆゑに千々に乱るる心には十六夜ふ月もあはれなるらん 平成二十八年十月十八日 26 十六夜ふ (いざよふ) : 進も... もっと見る
- ゆび先に止まる果無きかげろふの生命を愁ひ空へはなたむ 平成二十八年十月十五日 16 蜻蛉(かげろふ) : トンボの古... もっと見る
- ひさかたの光さやけき月あらばひとりの杯もすすむ秋の夜 平成二十八年十月八日 23 夜光杯（やこうはい）は玉で作られ... もっと見る
- 堪へ難き夜の静寂のなかりせば独りの秋も恋ひしかるべき 平成二十八年十月六日 21 もっと見る
- 出来秋に実るいな穂の煌めきは郷邑の黄金と思はるるかな 平成二十八年十月四日 15 出来秋 : 稲がよくみのった秋... もっと見る
- 水澄みて空澄みわたる秋の日にもみぢ狩る吾の心澄みけり 平成二十八年十月三日 20 もっと見る
- おもひでは涙とともにあらめやも独り言ちればにじむ望月 平成二十八年九月二十八日 18 思い出には悲しい涙がつきものなの... もっと見る
- 甘夏を剥けば思ひ出ほとばしる瀬戸の夕陽と笑顔の君の 平成二十八年七月二十三日 20 ふるさとの青春時代。夏休みの思い... もっと見る
- この世をば鬼の住処と思はねば人をも身をも悲しからまし 平成二十八年七月四日 18 もっと見る
