たけくらべさん
のうた一覧
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在りし日の母の植えたる桜木は命日待たず花ぞ咲くらむ
平成二十八年三月八日
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風の音を寝ものがたりと聴く夜の冴える心を誰ぞ知るらむ
平成二十八年十二月四日
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ちはやぶる神の御業か起きがけのしじまを破る沖つ巨浪
平成二十八年十一月二十二日
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地震で目覚め津波の報道に怯えた今...
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真心をうつす鏡を持たりせば君に見せなむ我が身ならまし
平成二十八年十二月二十九日
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定かには秋の終わりは見えねども冬知らしめる散紅葉かな
平成二十八年十一月十三日
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風ふけど散らであらがふもみぢ葉は命の限り秋をとどめむ
平成二十八年十一月十八日
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夜を寒み肴なく盃を友として問はず語りに冬は来にけり
平成二十八年十一月二十九日
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つらきゆゑ逢はずもがなと思ひぬる情の人を木陰にて見ん
平成二十八年十二月九日
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美空翔ぶ初かりがねの鳴く声を秋の嘆きと聞くは悲しき
平成二十八年十月三十一日
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二季鳥(にきどり)は雁の異称。秋...
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霜かづく峰の楓は花よりもなほくれなゐと思ほゆるかも
平成二十八年十一月十一日
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初雪に途惑ふ今朝の吾の目に去年より紅きワビスケの花
平成二十八年十一月二十四日
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1962年11月22日以来となる...
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寒くとも君を待つ身の朝ならば息の白きも嬉しからまし
平成二十八年十二月六日
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恋しさをもよほす冬の風さへも連れなき人の声と聴くらむ
平成二十八年十二月二十四日
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古寺のもみぢ散り敷くきざはしを上る我身に秋は暮れなむ
平成二十八年十一月十九日
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逢はぬゆゑ身を刺すほどの寒き夜と思ひ寝る間に霜な降りそね
平成二十八年十一月二十一日
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いとしくも思ひ秘めたる吾ならば君の情けの苦しかるべき
平成二十八年十二月十三日
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山越えて降る風花を堪えつつも冬をかざるは雪吊りの松
平成二十八年十二月二十日
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手の中に捕らへて溶ける淡雪のぬくもりほどの今日の幸せ
平成二十八年十二月二十一日
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逝くほどに憂き身を窶す恋ならば果てぬ心は形見なるらむ
平成二十八年十二月二十五日
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あばら家も終の住処と思はるる妻と語らふ如月の宵
平成二十八年二月二十九日
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人生の終着点が見えてきたうるう年...
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