永草御行さん
のうた一覧
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生きているあいだだけでも生きてみる 生まれたものはみんな死ぬのよ
平成二十八年七月二十九日
2
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これなるは愛されたさと寂しさを見分けられない二十四歳
平成二十八年一月二十二日
5
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わたくしの身体の声をききたくて息をホールドする二十二時まえ
平成二十七年十二月十一日
3
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君の手が右ポケットで握るのがわたしの愛でありますように
平成二十七年十一月三十日
7
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ガラスからわたしを睨むのもわたし 電車は地上へ多摩川を越え
平成二十七年十一月二十四日
7
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オブラート使われるのは嫌いだがボンタンアメは許してやろう
平成二十七年十一月六日
4
言うならはっきり言ってくれ
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この夜はこころの中に穴を掘る 僕が拒んだ善意の墓を
平成二十七年十月三十日
6
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死にたいと死にたくないの戦いを明日に延ばすためのおやすみ
平成二十七年十月二十四日
4
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書いて消し書き書き消して消して書き言葉の網はいつ編み上がる
平成二十七年十月十三日
4
せめて言葉には誠実でありたい
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カーディガン一枚纏う風の夜 僕が一人で死んでゆくこと
平成二十七年十月十二日
4
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滅びつつある種族だね僕たちは それでも僕はヒトが好きだよ
平成二十七年十月九日
6
滅びるものだからこそ
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あのころのブラウン管も今はない ビートルズならRetinaの上
平成二十七年十月八日
2
そう、アイフォーンならね。
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銀杏を避けるステップかろやかに並木を抜けて君が袖振る
平成二十七年十月四日
6
Twitterで開催された「覆面...
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國道に潰されてゐるアルミ罐飜らせる風はいづこへ
平成二十七年九月三十日
2
あれくらいぴっちりとプレスされて...
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冬枯れの蓮を見てゐた左から君に生きろと頼まれてゐた
平成二十七年九月二十九日
8
上野の池だったような気もする
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短歌とはうたであるからうたいたい 調べに乗らぬうたの多さよ
平成二十七年九月二十九日
6
何も考えてない破調、多くありませ...
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カリウムを打ちて殺しし白うさぎ跳ね回るらむ今宵の月は
平成二十七年九月二十七日
2
3年前の実習で使ったうさぎ。
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まるを描く いつか接線方向に飛び出すものになれるだらうか
平成二十七年九月二十六日
5
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土になるのを樂しみといふ君の變じた土に百合は咲きたり
平成二十七年九月二十三日
12
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卵液に浸したパンは一人分君がいなくても朝は来るので
平成二十七年九月二十二日
2
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