とめきちさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 秋の陽のまだ柔らかに照る昼は半袖の腕そよ風ぞ吹く 平成二十七年十月四日 0 もっと見る
- 長々と梨の皮むく秋の夜はゆるりゆるりとあはれ更けゆく 平成二十七年九月二十七日 7 もっと見る
- 秋の日のみ寺に人の跡たえて空に緑の芭蕉の葉伸ぶ 平成二十七年九月二十五日 4 もっと見る
- 遠き日の恋の行方は白川の水は豊かに秋の野をゆく 平成二十七年九月二十一日 0 もっと見る
- 秋の空静かに晴れて静かなる昼の野道をゆく人ひとり 平成二十七年九月二十日 2 もっと見る
- しとしとと雨降りかかる菊の葉は夏の余熱を今は冷まさん 平成二十七年九月十六日 3 もっと見る
- どこやらの祭りか知らず触れ太鼓空に響かせ子等の列ゆく 平成二十七年九月十三日 10 もっと見る
- 鈴虫の鈴の音しげく鳴く夜は草の庵の哀れこそませ 平成二十七年九月十一日 3 もっと見る
- 青々と柿の実太り三つ四つ垂れる枝葉の陰に覗いて 平成二十七年九月十日 5 もっと見る
- カーテンを搖らして涼しき風の入る庵の窓に秋は來にけり 平成二十七年九月九日 3 もっと見る
- 珈琲をホットで飮みたい心地するひんやり朝は重陽のころ 平成二十七年九月九日 3 もっと見る
- 道を掘る重機の音や遠くより九月の雨に交じり響けば 平成二十七年九月八日 2 もっと見る
- 茗荷葉の香りほのかに移りたり味まろやかに美味し饅頭 平成二十七年九月八日 4 もっと見る
- 柔和なる秋の日のまた訪れて走りに出やランナーの子等 平成二十七年九月七日 2 もっと見る
- 屋根飛ばすつむじ風吹き見上げれば落ちかからんや天の暗闇 平成二十七年九月七日 3 もっと見る
- 空き瓶に水を溜めれば小さくも机上の池に野の小枝かな 平成二十七年九月七日 5 もっと見る
