ことぶきさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ささやかな日々を仄かに照らすのは 一億光年先の星屑 平成三十年五月十四日 4 もっと見る
- 散漫と字を目で追えど 核心を掴み損ねた書物在るのみ 平成三十年五月十三日 3 ここ数年、日々のあれこれに追われ... もっと見る
- 窓際で狂おしく咲く芍薬の 花瓶の水面に月がゆらめき 平成三十年五月八日 5 もっと見る
- 小雨止み雲流れゆき覗く月 かすかに滲み煌々と浮く 平成三十年五月七日 4 もっと見る
- 花抱え、古き詩集へ墓参り 修司忌に叫ぶ「われに五月を」！ 平成三十年五月四日 7 もっと見る
- 夏近し 昼寝する子の前髪が寝汗に濡れて額に張り付き 平成三十年五月一日 8 もっと見る
- 瀬戸内を染むる夕日に迎えられ 初めて来たる彼の故郷 平成三十年四月二十九日 12 もっと見る
- 美しき金箔模様の日記帳 虚構ばかりを書き連ねてみる 平成三十年四月二十七日 5 もっと見る
- 考える事すらやめて、心地良いぬかるみのような愛に溺れる 平成三十年四月二十七日 8 もっと見る
- 始発駅 古き友より借りしまま 望郷の詩集ホームにて読む 平成三十年四月二十五日 8 もっと見る
- 春深し ぬるき風うけ髭ゆらす カーテンの向こう眺め寝る猫 平成三十年四月二十四日 6 もっと見る
- 窓辺より君を黄金に染む西陽 空虚な部屋に陰長く落つ 平成三十年四月二十三日 5 もっと見る
- 家族増え愛も絆も深まるが 夫婦としての距離遠くなり 平成三十年四月二十三日 5 もっと見る
- 風邪ひく子 背をさすりつつ胸に抱く 寝苦しき夜は朝待ち遠し 平成三十年四月二十二日 13 寒かったり暑かったり、親子で風邪... もっと見る
- 暗闇で踏みし眼鏡を直しへと 夏日の陽射しに背を焼かれ行く 平成三十年四月二十一日 5 今日は暑かったですね もっと見る
- この次はいつ会えるの？と切り出すと、はぐらかすのはどうしてだろう 平成三十年四月二十日 5 もっと見る
- 風呂場にて 子の散髪し大惨事 毛並み揃わぬ子猿がにこり 平成三十年四月二十日 7 さすがに、真剣に謝りました。 もっと見る
- 夜泣きの子 あやしつつ見る空白む ツバメさえずり春も暮れゆく 平成三十年四月十八日 10 もっと見る
- ただ肩を抱いてもらえるだけで良い この感情に名前などなく 平成三十年四月十七日 10 もっと見る
- 主なき書物の並ぶ軒先に 褪せた看板読めぬ古書店 平成三十年四月十六日 12 もっと見る
