野々花さん
のうた一覧
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モナリザに習ったような微笑みの母の遺影に届く冬の陽
平成二十八年一月二十六日
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何もない事の幸せ感謝して今夜最後の食器を洗う
平成二十九年二月十二日
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落ちてなお色を留めし雪椿風吹くままにその身ゆだねる
平成二十九年二月二十日
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「あなたには私の痛みわからない」「わからないから心が痛い」
平成二十九年五月六日
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何年か前に発病した時の夫婦の会話...
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花の名を尋ねし君の肩越しに生れた風が夏を連れ来る
平成二十九年六月二十四日
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缶ビール片手に揚げる天ぷらは春の香りの鮮やかな色
平成二十八年二月二十六日
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なずな、たらの芽、ふきのとう。そ...
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新聞に添えられし桃匂いたち私の朝がゆるり目覚める
平成二十八年三月五日
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新聞と一緒に桃の小枝が差し込んで...
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何時までも空を見上げていたいけどそろそろ主婦に戻りましょうか
平成二十八年八月二十二日
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夜の献立を考えるのは大変!何が食...
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毛糸編む私の指をマジシャンと褒めくる児らにおミカンふたつ
平成二十九年一月十九日
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頑張らぬ事もひとつの治療だとモニター見つつ女医が呟く
平成二十九年六月八日
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心臓が頑張り過ぎているらしい。
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幾つもの季節を重ねてたどり着く今日という日を風が縁取る
平成二十九年六月十六日
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歳ごとに増える白髪を撫でながら手編みの帽子目深に被る
平成二十九年二月八日
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帽子の色はオフホワイト。近所のご...
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春の星結んで語る神話にはどこか哀しい結末がある
平成二十九年二月十日
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パンジーの鉢植え抱え帰りくる夫にお礼の苺大福
平成二十九年三月十六日
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今日は苺大福をつくりました。
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「秋ですね」そんな言葉で始まった友のメールに揺れる秋桜
平成二十七年八月二十八日
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あなたへと詠った歌が風に乗り梢過ぎれば春へと変わる
平成二十八年二月二十九日
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おはようございます。雨が少し降っ...
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もう誰の物とも言えぬ精霊の灯りの行方見送る岸辺
平成二十八年八月十七日
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長い髪ばっさり切ったあの女性が「寒いわね」って微かに笑う・・・
平成二十九年一月十日
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悲しみは死んだ我が子を抱く事代われぬこの身もて余す事
平成二十九年一月十三日
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そうやってあなたはいつも笑ってた日だまりに咲くすみれのように
平成二十九年三月二十日
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