野々花さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 長い影踏んでも踏んでも鬼になるひとりぼっちのかげふみ遊び 平成二十九年六月三十日 29 BGMは村下孝蔵さん もっと見る
- 想い出の中を彷徨う悲しみは取り残された涙の欠片 平成二十九年六月三十日 20 もっと見る
- 相聞歌送り合いたる男性もなくひとり数える姫沙羅の花 平成二十九年六月三十日 28 もっと見る
- 摘みたての四つ葉挟んだ文庫本祈りのように両手で閉じる 平成二十九年六月二十九日 27 四つ葉のクローバーをレジンに閉じ... もっと見る
- 寝室の朝の陽射しが眩し過ぎカーテン越しに招く涼風 平成二十九年六月二十九日 20 おはようございます。昨日からアイ... もっと見る
- かさこそと青葉を揺らす風の色変われば雨が降りだす気配 平成二十九年六月二十八日 25 雨の匂いはアスファルトの蒸れた匂... もっと見る
- 透明な傘を流れる雨の色悲しいほどに心に重い 平成二十九年六月二十八日 4 もっと見る
- アドレスを変えられぬのは君のせい宙ぶらりんに心が揺れる 平成二十九年六月二十八日 22 誰？ もっと見る
- 嘘つきな君の唇から零れたる夏の落ち葉が心に積もる 平成二十九年六月二十八日 22 もっと見る
- 幾つもの愛を引きずり出ていった旅人ふらり舞い戻る街 平成二十九年六月二十七日 18 BGMは加山雄三さん もっと見る
- 誰にでも悲しい過去はあるのだとあなたの短歌が教えてくれた 平成二十九年六月二十七日 17 もっと見る
- 頂いた野菜で作るお漬物意外に好評お箸がすすむ 平成二十九年六月二十七日 12 最近はまっているのは味噌ヨーグル... もっと見る
- 手に受けた花びら風に流されて憂鬱なままの朝が始まる 平成二十九年六月二十六日 17 もっと見る
- 轍さえ残らぬ舗装道路より草花そよぐ野道を歩む 平成二十九年六月二十六日 21 生まれたばかりの風をあなたへ もっと見る
- 膝小僧抱えてそっと涙する独りが好きと言ってたくせに 平成二十九年六月二十五日 16 もっと見る
- 花の名を尋ねし君の肩越しに生れた風が夏を連れ来る 平成二十九年六月二十四日 32 もっと見る
- 何時までも時の旅人気取っても歳には勝てぬそんなもんです 平成二十九年六月二十三日 16 もっと見る
- 足早に過ぎ行く時間を止めるように泰山木が微かに匂う 平成二十九年六月二十三日 27 泰山木の花言葉は｢壮麗｣ もっと見る
- 短歌と顔似合わないねと言われたの少しへこんだすごくへこんだ 平成二十九年六月二十二日 23 最近言われた。顔で短歌を詠ってま... もっと見る
- 美しき少女のままに逝くのならせめてその身を水と弔う 平成二十九年六月二十二日 16 姫沙羅の花言葉は｢愛らしい｣ もっと見る
