ざつさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- ここじゃないところにうつるあなたの目窓越しに見てる、雨が降りそう 平成三十年十月二十五日 2 もっと見る
- はしる首都高速道路の先にあるふるさとの空はいつも鈍色 平成三十年十月二十五日 2 もっと見る
- 君に告ぐ、ねえ曇天の星空に指先の熱を弔う夜明け 平成三十年十月二十五日 3 もっと見る
- あのひとに買ってあげようりんごあめ街灯に照る頰は紅色 平成三十年九月十一日 5 もっと見る
- 「そういえば」ついでみたいにあのひとがいなくなったと知った八月 平成三十年八月二十七日 9 もっと見る
- きみの目の先から消えてしまいたい衝動、名前をつけるよ今夜 平成三十年八月十八日 4 もっと見る
- 一ピース足りないパズルを無理矢理に終えるみたいなこの恋は故意 平成三十年七月二十九日 6 もっと見る
- 午後二時のひかりをきみの上履きがはじいて踊るリノリウムの床 平成三十年七月二十九日 5 もっと見る
- 汗かきのサイダー飲み干す七月の午後に生まれしきみ思い出す 平成三十年七月二十九日 5 もっと見る
- 生まれても死んでもひとはひとりでの愛おしさとか仕方なさとか 平成三十年七月二十二日 6 もっと見る
- 恋をしたわけでもないのにまりちゃんの「彼氏できた」にうつむく放課後 平成二十九年二月四日 8 もっと見る
- 二日前言われたひどい言葉ごとキミを嫌いになれます様に 平成二十七年十一月十四日 3 もっと見る
- 年老いた祖母が作りし浅漬けの残りかけらに心寄す夜 平成二十七年八月十四日 11 もっと見る
- いつ会える、聞くのは我で 「会いたい」の願いを叶えるきみはやさしい 平成二十七年八月十二日 3 もっと見る
- 綿菓子とやがて来る死をミキサーにかけてひとつにしたような君 平成二十七年八月十二日 3 残酷 もっと見る
- 今私やさしいひとにかこまれて幸せだから望んじゃいけない 平成二十七年八月十日 4 もっと見る
- 街角の骨折り傘に、やあ君もですねと笑う。六月十日 平成二十七年八月十日 1 もっと見る
- うたた寝の母の小さき手を握るひとりぼっちになった真夜中 平成二十七年八月十日 13 もっと見る
- 片思い我にくれし君プラネタリウム電子の粒は瞬いて消ゆ 平成二十七年八月八日 2 もっと見る
- 蓋のない箱に彩るおべんとう続く波間と梅のかおりと 平成二十七年八月八日 4 海街diary もっと見る
