ちはにゃんさんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- アイコンの「わたし」を信頼しているのしかくい画面の向こうのきみは 平成二十七年九月十八日 4 もっと見る
- しあわせなときは歌など詠まないぞ見てみろわたしこんなに不幸 平成二十七年九月十二日 3 もっと見る
- 屋上のテイカカズラが濡れる四時誰もいないよだからキスして 平成二十七年九月二日 3 もっと見る
- 噛んでみて驚く君の耳たぶの薄さ小ささ屈託のなさ 平成二十七年九月一日 7 もっと見る
- 炭酸が抜けてくようにきみのことどうでもよくなってゆく夏 平成二十七年八月二十九日 12 もっと見る
- 淋しいという字はほんとにさみしそうりんりんりんりんきみに会いたい 平成二十七年八月二十八日 7 もっと見る
- コーヒーに感情すべて溶かせずに君への想いざらざら残る 平成二十七年八月二十六日 12 もっと見る
- 冷め切った君のからだに熱湯を注ぐかのようああ逆さ水 平成二十七年八月二十一日 3 もっと見る
- 了解です、寂しいですか、そうですか。こちらは異常ありません どうぞ 平成二十七年八月二十一日 5 もっと見る
- ワイシャツのぬけがら釦をつけながら「月夜の浜辺」を口ずさむ夜 平成二十七年八月十七日 7 もっと見る
- 世の中を疑っている君なのにわたしの歌を本気にしてる 平成二十七年八月十六日 8 もっと見る
- ねむってるきみの手のひら真新しいシャネルのリップでハートを描く 平成二十七年八月十六日 5 もっと見る
- にんにくの芽をさくさくときざむとききみの人差し指をおもった 平成二十七年八月十五日 4 もっと見る
- 毒リンゴ私にたとえてかじってる死なない程度に夢中になって 平成二十七年八月十五日 4 もっと見る
- 昼下がりくたっともたれて人形のようにされるがままとなってる 平成二十七年八月十四日 8 もっと見る
- 酷薄な眼を光らせて責める癖に下向き加減ねあなたのまつ毛 平成二十七年八月十四日 3 もっと見る
- 失ってもいいからふたりで今だけはみなしごみたいにうずくまりたい 平成二十七年八月十三日 5 もっと見る
- 「幸せになれ」と撫でられその意味に気付かないふり丸ノ内線 平成二十七年八月十三日 7 もっと見る
- ぎこちなくわたしの髪をかき分けて気づく利き手じゃないねこの指 平成二十七年八月十二日 7 もっと見る
- キリキリと痛んでいるのはお腹です胸でも心でもありません 平成二十七年八月十二日 7 もっと見る
