貞子さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夜明け待ち 群れ来る雀の啼き声に 寝覚め楽しき春はあけぼの 平成二十七年八月十二日 6 もっと見る
- 山道を 走る車窓に千枚田 空に続きて稲穂稔れり 平成二十七年八月十二日 4 もっと見る
- 過ぎし日に 山中湖より見し富士の ありありと残る七色変化 平成二十七年八月十二日 4 もっと見る
- 新緑の香しき山に風強く ロープーウエイは車庫に眠れり 平成二十七年八月十二日 4 もっと見る
- 秋景色 想いて来しが沿線は 杉桧見事繁れる紀州路なりき 平成二十七年八月十二日 3 もっと見る
- 柿の実の 輝きぬれば黄に赤に 染まりし上に高き空あり 平成二十七年八月十一日 6 もっと見る
- 養老の 友より柿を送り来ぬ 滝に遊びし過ぎし日偲ぶ 平成二十七年八月十一日 6 もっと見る
- 秋深み ポポー広葉は黄に染みて 窓辺明るし曇り日今日も 平成二十七年八月十一日 5 もっと見る
- 艶やかな 柿の葉に照る陽の反射 我を包めば心若やぐ 平成二十七年八月十一日 7 もっと見る
- 若き日に 読みたる古典読み返し 老いてまことの意を汲まん 平成二十七年八月十日 4 もっと見る
- 屋形船 瀬田の岸辺につながれて 昼は眠るか人の気もなく 平成二十七年八月十日 4 もっと見る
- 手作りの バラにカトレア華やぎて 匂うが如し造花なれども 平成二十七年八月十日 4 もっと見る
- 小さき蜘蛛 雨の晴るるを待ちわびて 窓辺の枝に急ぎ巣を張る 平成二十七年八月十日 6 もっと見る
- バス来れば 歓声上げて手を振れる 幼の笑顔輝き溢る 平成二十七年八月十日 3 もっと見る
- 常盤木の 小枝もあまた飛び散りぬ 夜半の嵐の強かりしあと 平成二十七年八月九日 8 もっと見る
- 遠足を 楽しみ待てる孫の為 ひねもす降れる雨雲よ去れ 平成二十七年八月九日 7 もっと見る
- 年ごとに 友情深まるクラス会 語り合うことあまたありて 平成二十七年八月九日 4 もっと見る
- 励ましの 言葉いくつを探しつつ 涙かくせり癌病む友に 平成二十七年八月九日 10 もっと見る
- 月の影 冷たく冷えて静まれる 庭の木々みな墨絵のごとし 平成二十七年八月九日 6 もっと見る
- 高き空 無限に碧くひろごりて 言ひ知れぬもの我を酔はしむ 平成二十七年八月八日 7 もっと見る
