霜月師走さん
のうた一覧
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振り向けば三歳の日々も一昔あなたがわたしの神様でした
平成二十一年一月十一日
9
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傘をたたみ水滴に触れた指先が雨の匂いを移していった
平成二十三年五月十九日
5
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上野駅 里帰りの友を見送って千葉の戸建に一人で帰る
平成二十一年一月十一日
4
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焦燥と自己嫌悪と嘲笑とそうして大人になっていくのだ
平成二十一年一月十八日
4
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景色など目に入るはずもなかったが思い出すのはきらめく若葉
平成二十一年五月二十二日
4
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こぼれ出る思いの泉枯れたとて水鏡の中きみは薄れず
平成二十二年二月八日
4
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漂おう海を渡る船のようにどこまでもこの孤独な心で
平成二十三年五月十九日
4
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指先と残ったきみの香りごと口に含んで恍惚を得る
平成二十三年七月二十八日
4
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真新しい白衣かかえて飛び出した化学室までふたりきりだよ
平成二十一年二月八日
3
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カラオケの隣の席に座る君の膝の白さが目に付く季節
平成二十一年五月二十二日
3
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聞かずとも気持ちが分かると嘯いた自分の神話を押し付けながら
平成二十一年一月十一日
2
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助けてと泣いた君との逃避行手と手繋いで橋の下まで
平成二十一年一月十八日
2
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星が見え空が広がるどこかよりこの東京が一等すきだよ
平成二十一年二月二十五日
2
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早すぎると 推敲のうちに時間過ぎ「遅すぎる」になった 君へのメール
平成二十一年三月十日
2
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一年経ち二年三年四年経ち忘れることすら忘れてしまった
平成二十一年三月十三日
2
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うたのわのテーマに「青春」が欲しいですこんなところで呟いてみる
平成二十一年三月十三日
2
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星つなぎ背中に感じる君の目を星座の名前に密かに託す
平成二十二年二月八日
2
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さよならと笑ってふたり手を取って弥生の桜を最後にくぐる
平成二十二年二月八日
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忘れると笑った日から消えないの帰らぬ人の影の目隠し
平成二十三年五月十九日
2
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父の友と盃交わして飲む酒の辛さで娘は涙を隠す
平成二十三年五月二十日
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父「俺まだ死んでねーし!!」
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