猫の尾さん
のうた一覧
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閉じ込んだ ダッシュボードの 野良桜 気ままな連れと 旅はゆきずり
令和三年四月二十六日
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心做し 狂う徒花 ちりぬるを そはちりぬるを 落実あな数多
令和二年十月三十一日
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あまやかに はたと色めく 青りんご 食みては渋き 百感の日々
平成三十一年三月二十七日
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春を待ち 春を待てども かなしい 雪落ち融けて 降る名残雪
平成三十年三月二十一日
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揺蕩うて 微睡む終の 夢現 いまわ桜の 散るにも委ね
平成二十九年四月七日
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限られた 言葉で告げた さよならの こたえを未だ 求めて已まぬ
平成二十九年一月十六日
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おしなべて 濫りにうたを 想うては 落降る雪に 白雲は浮く
平成二十八年十二月八日
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幾星霜 言葉を殺し 身を隠し 落ち葉を抱きて 慟哭降るや
平成二十八年十一月十八日
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せせらぎに 紅葉羽落ちて 秋茜 雲無月も 夜の香澄む
平成二十八年九月三十日
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酔い蕩れに 燗々つけて 甘き夜 酸痺れ熔け 熱きや温き
平成二十八年九月二十一日
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半歳を 忙しく生きて 時しらず 枯穂の束で ただ詩を編む
平成二十八年九月十七日
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咳きて 幽かなゆらは 群雲の 白煙となりて 天へ上るや
平成二十八年九月十六日
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体裁も 春に詠えば ハナミズキ 想いは揺れて 乱れ落ち降る
平成二十八年四月十五日
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葉に触れて 見上ぐ満開 桜花 栄え少女が 春怨なるかや
平成二十八年四月十三日
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迷ふては 言葉を拾ひ 旅からす うたのわだちに 経つや一歳
平成二十八年四月十一日
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体裁も 春に詠えば 花水木 氷雨も融けて なほ寒き夜
平成二十八年三月十一日
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体裁も 春に詠えば 花水木 風止みてなぎ 折絡む指
平成二十八年三月六日
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陽だまりに 君の残した 紙風船 標は果てり 風のまにまに
平成二十八年二月二十五日
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常しえに 止む蝉のねは 幾数多 短い夏の 一日が終わる
平成二十七年七月十一日
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宵かぜに 想いを馳せる 乱れ空 あいのあなたよ 何処ぞ在るらん
平成二十七年六月二十九日
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