利己翔さんのうた一覧 (カテゴリー：挽歌 並び替え：新着順)
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- 結局は他人事だと打ち切った三〇〇光年先の救済 平成三十年二月二日 3 もっと見る
- ため息は何度も聞いた聞き飽きた誰のためにも死ねそうにない 平成二十九年八月十二日 4 もっと見る
- 何事も過ぎた後では美しい でも雨の降る日が望ましい 平成二十九年八月六日 3 もっと見る
- 凍りつくトリケラトプスの見た夢を忘れる数だけ強くなれるよ 平成二十九年六月二十三日 3 もっと見る
- 概念が迷路の様に歪んでくインターネットで建てられた墓 平成二十九年五月三十日 6 もっと見る
- こんなにもつらい思いで生きてきた手からこぼれる金魚の心臓 平成二十九年四月二十日 6 もっと見る
- 落ちる間に人は後悔するらしいわたしがやめた種類の情報 平成二十九年四月二十日 6 もっと見る
- 壁がいう「誰もお前を愛さない」陽射しの下で呼吸をハいた 平成二十九年二月九日 3 もっと見る
- ぴったりの棺が欲しい開かないふたを開いて助けて欲しい 平成二十九年二月八日 4 もっと見る
- 大嘘とナイフを抱いて眠る冬無敵になっても寿命は迫る 平成二十九年一月二十二日 1 もっと見る
- 「ぅゅぅゅ」と「人間は死ぬ」をくりかえすラジオ局だけ残された都市 平成二十八年九月一日 2 もっと見る
- 宇宙一美味しい桃を食うときも「死にたいなあ」って思うと思う 平成二十八年八月七日 4 もっと見る
- すし屋にもしにたい人が居るでしょう何を食べているかわからないわ 平成二十八年四月二十四日 4 もっと見る
- 歩くかららごまかしになれと念じつつ遍路を選ぶ逃げたつもりでは 平成二十七年十月十四日 3 もっと見る
- 対象の芸術活動目的は神聖な死を迎えないこと 平成二十七年七月二十八日 2 もっと見る
- 誕生日は知られていても死んだ時は話題にならない初音ミク 平成二十七年七月二十七日 0 もっと見る
- もう夏なのに散りそこなったんぽぽがうめいて「エロいこと嫌だ」って 平成二十七年六月二十四日 1 もっと見る
