Chicoさんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 拔かれたる大根穴の戦きや 令和七年三月二十七日 1 おののいているのは穴ね 「... もっと見る
- 新夜に廻る定めと覺ゆれば鷄鳴きて 星 散りぬべし 令和七年三月七日 9 迷走中。文法って難しい。 ... もっと見る
- 新世に還る命と慰むる鵺鳥鳴かば 花 散りぬめり 令和七年三月七日 8 トラツグミが鳴いたなら、花は散っ... もっと見る
- 尾鰭にて打たるる海のよこかおをファインダーより少年みつむ 令和七年一月二十六日 6 ぐおぉぉ… バシャーン！ ... もっと見る
- 誘はれちやいやちやいやと舞を蹈む 一夜かぎりの稀人なりて 令和七年一月二十日 8 ｢ chaiyya chaiyy... もっと見る
- 神錆びぬ 不在の札をくくるまま 宇宙のひろごるキネトスコープ 令和七年一月十四日 7 こちらは筐体、本当は宇宙の中心を... もっと見る
- ひかりあれ シネマトグラフの始点より ひろごりながら浮かぶ宇宙に 令和七年一月十四日 8 ... もっと見る
- 狩ることや狩らるることの覺悟以て ゼブラゾーンに走り来る 野良 令和六年十二月二十九日 4 自信のない３句目 見ゆや覚ゆ を... もっと見る
- 狩ることも狩られることもなきままに ゼブラゾーンを歩み去る ひと 令和六年十二月二十九日 4 難産でした(｡>ω<... もっと見る
- 生れば（こそ） うすい腮蓋あはいより部屋に夕燒けこぼしゆく 魚 令和六年十二月二十六日 5 ベタとオトシンクルスを飼っていま... もっと見る
- わたつみを嚴かに見ゆ 營みし對數螺旋をはづれゆくとき 令和六年十二月二十四日 2 銀河を後にする旅の歌から…！ さ... もっと見る
- 大小の心音いくつか持ち寄りて 冬を眠れる吾の坪庭 令和六年十二月二十二日 9 自分を含めた生物同士の距離を縮め... もっと見る
- やはらかな容噐のうちとそとのみづ 考へてゐる傘を差すまで 令和六年十二月二十二日 4 下句で迷走中( °∇^)］ ... もっと見る
- 影ふふみ 獲るべき象覺めたればキリン戻りき 朝の牢屋 令和五年八月二十日 9 はい、宿題(｡>ω<... もっと見る
- 圧しあてる バオバブの樹に至るまで みみ のかたちに抱へ帰し みづ 令和五年八月十三日 9 お返しの"いいね&qu... もっと見る
- 差し伸べる 花も葉もなき枝なれど鳥の憩へる明日を信じて 令和三年一月十一日 12 ( ﾟーﾟ)/ ... もっと見る
- 眼があつてしまふ天體望遠鏡がガリレオをたくましくする 令和三年一月九日 12 ( ;｀Д´)！ ... もっと見る
- あたらよに渡りはじめよ 百年をゆるやかに燃ゆ 蝶類圖鑑棄て 令和三年一月五日 14 Slow fire：酸性化による... もっと見る
- 旧悪や 嘴広鸛に喚びだされ逸れゆくカメラ写すもの なに？ 令和二年十二月二十九日 3 (ФνФ)！ あっ… ああ... もっと見る
- 汝の歌がほどけゆく 須臾 みづみづしなづきへと我れ遡る 魚 令和二年十二月二十七日 13 なづき：脳 須臾 ：わずかな間... もっと見る
