深谷真雪さん
のうた一覧
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言の葉は脆いからそっと解いてく葉脈が包むあなたに逢おう
令和五年十月二十三日
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もがくほど破れかぶれの紙くずだ雨よ もう私を溶かせ
令和五年十月二十三日
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君思ふ雨夜にひとり詠みをれば鼓動は走る雨音のはやさ
令和五年十月二十三日
4
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仄暗き己の内に気付かされ其処へ刃を立てる衝動
令和五年五月二十三日
4
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夜にしか居られぬ者も在ることを月は知っている おのれ自身を
令和五年五月十六日
4
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あふらるる白露ひかりを抱きとめて朝闇照らす枝の輪郭
令和五年五月十五日
3
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ほろほろと朝の光へとけてゆく桜ひとひらさへも愛し
令和五年三月三十一日
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糖蜜を纏うようにひとひらのほころびもなく夕桜立つ
令和五年三月三十日
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ゆりかごへ抱かれるようにひとひらがそっと降りてく桜月夜
令和五年三月二十九日
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飛ぶための力たくわえ伏している墜ちた鳥はまだ生きている
令和二年十二月九日
3
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夜明けまで眠れなくなって幾月か今夜も目が覚めてしまった
令和二年十月三十日
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金木犀ひと夜のうちに咲きにけり訪ひし神の残り香纏ひ
令和二年十月十五日
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世のすべて雨は濡らすへだてなく巨大な街も無力な我も
令和二年十月十日
3
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我の中棲む怪物の正体を突き止めた今なら向き合える
令和二年八月二十五日
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自分の中で暴れる″何か″の正体が...
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もう少しあともう少し離脱したレースに戻り走り出す日は
令和二年八月二十二日
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名残すら残さず霧は消えゆきて誰の記憶にも私は居ない
令和二年七月七日
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荒れ狂う嵐に向かう背中たちを支えるひと欠片でありたい
令和二年五月一日
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名ばかりの春 微笑みが消えてゆくいつもの春が戻る日はいつ
令和二年四月十七日
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詠うしか出来ぬ日があるこぼれ出る水に歯止めが効かないように
令和二年二月八日
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人の身でヒトアレルギー 病とは言えず耐えて耐えて生きる
令和二年一月十五日
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人間なのに、直接人と接するのがど...
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