縫さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 一思い篠突く雨に引き裂かれ憂う隅まで秋が降り込む 令和二年九月二十八日 6 一歩ずつ歩く。 もっと見る
- 朝ぼらけ昼中夕べ今宵まで言葉に飛べぬ天つ空なし 令和二年四月二十五日 3 かもめみたいで綺麗だなあ。 もっと見る
- つぶラムネ暑気とかじればお早めにぼくの世界で夏がひろがる 令和元年五月二十五日 4 しかし飲むこと思い出す秋 である... もっと見る
- 幕開けさ私に語るこどもたちアメリカンチェリー色のリンゴ 平成三十年十月八日 3 そしてわたしとひとつになる。 もっと見る
- 蝉と海照りゆく夏の風物詩 砂を転がすあつき波音 平成三十年八月十七日 6 陸でも海でも、聞こえるものですね... もっと見る
- うつりゆく四季の裏よりまた捨象されし青色見そめてつかむ 平成三十年八月二日 5 連日の暑気に涼を。秋の蒼が好きで... もっと見る
- ぎらぎらと日よけを照らし連れる色 車内広がる紺碧の海 平成三十年七月三十一日 5 日よけが反射する光、揺らめくのが... もっと見る
- 涼しいね隠した心十重二十重 嵐の前の静けさかぶる 平成三十年七月二十七日 6 皆さん、くれぐれもお気をつけて。 もっと見る
- 水の上赤いおべべが舞う扇子あおぐその都度蝉声も舞う 平成二十八年七月二十八日 2 ひゃっかいめ ありがとうの夏 もっと見る
- うつむいたやさしい言葉追いかけて足元照らすまるい木漏れ日 平成二十八年六月二十一日 4 めずらしいかたちだったよ もっと見る
- 西の空柑橘色の猫模様 明日あなたは何と鳴くのか 平成二十八年五月十一日 6 もっと見る
- 雲とバス同じ速さでひた走るああ私には終わりがあるのだ 平成二十八年四月二十一日 6 もっと見る
- もう良いかい揺らす唐傘もう良いよ お顔照らすは雨のち桜 平成二十八年四月九日 4 もっと見る
- 靴の底しみこむ雨がゆっくりとしずむ私を宙に浮かべる 平成二十八年四月七日 10 もっと見る
- 流れだす 隙間はいつも 同じ雨 かなしい歌に かなしい涙 平成二十八年四月七日 7 もっと見る
- こんにちは秋の挨拶はじめます葉の上どんぐり今年もよろしく 平成二十七年十月三日 3 まるでどこかの映画のはじまり もっと見る
- 走り梅雨甘く切なく沈む空打たれる私紫陽花撫でる 平成二十七年六月八日 1 今は紫のあなたが太陽。 もっと見る
- 荒れ模様叱られ歩く灰被り泣き出した空頬に雨粒 平成二十七年四月三日 1 寒かった もっと見る
- 黒と白纏うお前に眉緩む全て見透かす鳴き声長く 平成二十七年四月二日 1 私はなけない。 もっと見る
