縫さん
のうた一覧
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指先がはじめて聞くのは今まで知らなかった固い音の葉
令和三年十月十三日
4
いつの日にか聞き馴染むざわめき
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まぶたの裏にのぞき見るそれはいらないけれどいてほしいまぼろし
令和三年三月二十七日
3
君か神か、あこがれたすべてか。
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君の声に出会えるか、とがれた音の乱反射する世界で
令和三年二月二十日
2
その時までうたう。
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自鳴琴に似た声を発して伝う涙はあの夏の煮こごり
令和三年二月五日
5
その時僕は銀河になる。
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本当は見えないものを表した言葉が君を在るものにする
令和二年二月十四日
5
信じ続けるすべてを言葉に。
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行く末を語る筋より斜め向く本の世界はハーバリウムね
平成三十一年三月二十一日
2
傾け見れば景色は変わる
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白い空たいようの手を託されて指を鳴らせば世界は変わる
平成三十年八月二十日
3
小気味よく。
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あやなして人の言の葉せまほしう 時は夜ならず朝おぼろ明け
平成三十年七月十八日
3
長い間黙してしまいましたが そ...
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この心空にしようか夏の青ならばかなしく思わず在れる
平成二十八年七月二十日
5
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君が笑むほんとうの幸せ輝くならばこころの傷は銀河に放る
平成二十七年十月九日
4
未だに乗り続けている銀河鉄道
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それほどに足りぬと問わず目をそむけ人のぬくもり攣る下瞼
平成二十七年七月九日
3
痺れていくのはかわいた心
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春さわぐ残り香辿る懐かしむ別れは巡り出会い花咲く
平成二十七年四月十二日
7
失うもの変わるもの、春は寂しい
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鳴り止まぬひびの割れ目に痛み止め箱買いされるぬるい毎日
平成二十七年四月六日
2
いつしか粒が人に変わる?
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