五月が丘はさみさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 散る花を悲しんでいる人の居て桜の事情を度外視したり 平成二十七年四月四日 3 もっと見る
- 葉が出たらもうおしまいと言う人よ桜好きなら葉までも愛せ 平成二十七年四月四日 6 もっと見る
- いつのだか思い出せないかさぶたを春が来るたび菫は剥がす 平成二十七年三月二十一日 4 もっと見る
- ババアのごと覚え無き痣ジジイのごと老斑のシミ バナナ愛しき 平成二十七年三月八日 2 バナナはどんなに傷んでても好きな... もっと見る
- ほんとうのみんなのさいわい求めない十字架でぼくがひかる南天 平成二十七年三月八日 3 歌会サイトお題「なんて」で銀河鉄... もっと見る
- オッケーのかたちで浮いて救われる背ワタを取らず海老を揚げれば 平成二十七年三月七日 7 海老フライが好き。 もっと見る
- 気付いたら死んでますように 乗り過ごす終着でドアは開かれており 平成二十七年三月七日 2 電車でよく寝ます。。。 もっと見る
- 習慣でまたきみは来る 気の抜けたサイダーならばまだ甘いのに 平成二十七年三月三日 4 倦怠期の歌です。 もっと見る
- 会話中ついと流れる結露した希望の部分をだいじに掬う 平成二十七年三月三日 6 もっと見る
- 錆びたバス降りて一気に突き刺さる目に当たる陽の白けた白さ 平成二十七年三月三日 3 バスに一人で乗るのは陰鬱な気持ち... もっと見る
- 風速が数ミリ増しただけならば花粉の吾れはまだ夢を見る 平成二十七年三月三日 2 ちょっとのズレの深刻さと、あきら... もっと見る
- 馬酔木のごとあなたの毒に苛まれ蕾のままで春を待つのだ 平成二十七年三月一日 5 お互いに毒し合うのも恋かなって思... もっと見る
- 冬空が大三角とため息を銀色にして割り切らせない 平成二十七年三月一日 2 冬の夜はいつも、なんともいえない... もっと見る
- 着膨れのわたしを笑うかのようにはじけて咲いた山茶花ひとつ 平成二十七年三月一日 4 冬のあたまに詠んだ歌です。 山... もっと見る
- 顔見てじゃ言えないことも古語ならば照れずに言える「きみ悲しけれ」 平成二十七年三月一日 1 「悲しけれ」は「かわいいよ」って... もっと見る
- 左脳のみ動かすきみの饒舌をぼくは右脳で音楽にする 平成二十七年三月一日 12 理屈っぽい会話が苦手なんです。 もっと見る
- なに欲しい？なんでもするよ！なに食べたい？ その前にきみ、いつ誕生日？ 平成二十七年二月二十八日 2 相手のことをあまり知らなくたって... もっと見る
- 矮小なこころばかりを隠すからポケットからまた逃げたライター 平成二十七年二月二十八日 3 ライター、よく無くすんですよね… もっと見る
- 雨音で目覚めた朝はモノクロに沈んだ部屋でおだやかじゃない 平成二十七年二月二十八日 2 もっと見る
- この月に茶番とぼくを棄てちゃって本物のきみをみせてやれ 平成二十七年二月二十八日 1 もっと見る
