三窟さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 不細工と我呼ぶ妹の腋が香を思い出しつつ庭の虫なく 平成二十七年八月二十四日 2 もっと見る
- かの街は尋常にせるひとのみと声柔らかし大阪女 平成二十七年八月二十四日 3 七七の前後をどちらにすべきか迷っ... もっと見る
- 新しき遊びに我を誘う人己が昔の振る舞いに似て 平成二十七年八月二十四日 3 もっと見る
- もろこしの霞いぶけき河辺にも夕日がもとに秋風のふく 平成二十七年八月二十四日 6 もっと見る
- 秋雲のバスにて橋にのりいでしときこそ臍に甘えたくなり 平成二十七年八月二十四日 2 もっと見る
- 里にまた来るのはいつと聞く君は昼の雨月の女にも似て 平成二十七年八月二十三日 6 もっと見る
- ひところは昼も夜ももえ絶えにきと思えど茂る恋の草かな 平成二十七年八月二十三日 4 もっと見る
- 出棺を待つ幼子は汚れたる白靴下を冷ましけるかな 平成二十七年八月二十三日 7 もっと見る
- 浜風に隣の人の掃除機を寝て聞くときぞ月出にけり 平成二十七年八月二十三日 4 もっと見る
- 道を説く友の言の葉読み居れば知らず山端に月出にけり 平成二十七年八月二十三日 5 もっと見る
- さきごろにおとかなでたるまどつららおとしいでたるいざよひのつき 平成二十七年三月九日 3 もっと見る
- デレマスも艦これアニメもとうらぶもふるアメリカの涙で見えず 平成二十七年二月七日 2 もっと見る
- 美里建の北のさとにも月がでる血管みたいな木々のまうえに 平成二十七年二月四日 5 もっと見る
- これやこのゆくもかへるもわかれてはともからもらうおおさかのせき 平成二十七年二月四日 3 もっと見る
- 夕の山にいでたる月の暖かしなどて灯りの街に向かうか 平成二十七年二月四日 1 もっと見る
- 水満てば茂たるよしも枯れぬべししばしときまて先のことのは 平成二十七年二月四日 2 もっと見る
