虎丸さん
のうた一覧
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ワタシまたひとつやさしくなれるのよ甘い瞳の毒でおかして?
平成二十七年十月二十四日
3
ハロウィンです。お菓子を配り歩く...
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今年もまた扉を叩くでしょう君の匂いを待ってる玄関の前
平成二十七年十月二十四日
3
冬の匂いが好きです
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真っ白な雪のふとんを掛けたから春までおやすみこの恋しさよ
平成二十七年二月二十六日
8
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花びらをしとりとあてた唇がじとり重たい雨の明け方
平成二十七年二月二十六日
4
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花びらがひらひとひらと落ちてゆきひなびた街はさくらもち色
平成二十七年二月二十六日
4
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曇り空昨日と同じ色だけど、ああちがう。これは春の匂いだ
平成二十七年二月二十六日
6
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飲み物は常温の水(氷抜き)覚えててくれた大好きなキミが
平成二十七年二月二十四日
3
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f(x)私の明日から死ぬまでを積分してるご都合主義者
平成二十七年二月十日
4
積分は部分を集めて全体を予測する...
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春生まれ夏に育って秋に老ゆ冬に死に往きまた逢いませう
平成二十七年一月二十五日
6
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如月の夜の匂いは毒のよう死の味にちろり侵されてゆく
平成二十七年一月二十五日
4
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顔を見ただけで苦しくなっちゃって涙が出る僕キミアレルギー
平成二十七年一月二十四日
5
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(n十1)度目はないと知りましたn度目に会ったあの日の夜に
平成二十七年一月二十日
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帰納法のように上手くなんて、ねえ...
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面倒なやつになりたくないのにね抱えた胸が曇って痛い
平成二十七年一月十九日
6
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キミがいてヒトとして生きていく意味を見出だす僕は愚かでしょうか?
平成二十七年一月十八日
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愚かなのでしょうね。
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踏まれても地べたを這っても摘まれてもなお可愛らしいたんぽぽになりたい
平成二十七年一月十八日
6
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ぎつぎつと片栗粉のよな雪の音を踏み越え氷点下で生きていく
平成二十七年一月十七日
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本当は神さまなんていないって解る程度におとなになった
平成二十七年一月十七日
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しろしろと降り積む氷に閉ざされて朝が生まれるまであと五時間
平成二十七年一月十七日
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冬の夜道は終末のよう
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思い出のぼやけた輪郭集まってあの日と変わらぬキミの続き
平成二十七年一月十七日
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融かしてよ1650度の愛で二酸化ケイ素のこころ
平成二十七年一月十七日
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二酸化ケイ素は水晶、石英
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