成瀬山水さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 自動車のガラスの汚れが目について周りが見えぬ深緑の道 平成二十八年五月二十八日 5 もっと見る
- 田植え過ぎ腰の痛みも和らげば水面が映す空に気付ける 平成二十八年五月十七日 5 もっと見る
- 霊峰の混じり気のなく雪景色かき抱かれて眠る蕗の子 平成二十八年一月二十二日 9 もっと見る
- 活発なメジロの羽に映える雪 見物料のミカンを置いた 平成二十八年一月十八日 8 今日雪かきをしていたらメジロを見... もっと見る
- 雪礫 うつむきがちの松の木は遊びたいのか図りかねてる 平成二十八年一月十八日 9 雪がたくさん降りました。 ... もっと見る
- 秋霖のしとりと覆う那須の野にひいふつ響く松折れる音 平成二十七年十月十一日 5 栃木へ住むことになりました もっと見る
- 真夏日に欠片落ちたるうろこ雲去にける魚が恋しかりけり 平成二十七年七月十三日 8 雲が出てきてほしいですね もっと見る
- 梅雨晴れに青を教わり自転車が鈴で知らせる夏の訪れ 平成二十七年六月二十八日 11 夏が来たんだなぁ、としみじみしま... もっと見る
- 鳩よ鳩よお前も傷が痛むのか雨は止むのに羽根も広げず 平成二十七年六月二十二日 25 もっと見る
- ほとりにて花火で描く四季模様なごりの香も花を思わす 平成二十七年六月十七日 0 もっと見る
- 夕暮れが乗り移ったよう紫陽花は薄暗さを食み鮮やかに咲く 平成二十七年六月十七日 13 もっと見る
- 長雨を吸い取っていく石畳京の姿を伊太利亜で聴く 平成二十七年六月十六日 13 もっと見る
- 潮騒を聴いた気がする砂紋から呼び起こされた海の渇望 平成二十七年五月二十八日 14 砂紋とsummonを掛けて遊んで... もっと見る
- いつまでも一日続く夜更けには猫のか細い呼び声を聞く 平成二十七年五月八日 7 もっと見る
- ゆっくりと歩けば聞ゆ水田の畦と蛙の大きな会議 平成二十七年五月一日 12 もっと見る
- カーテンの外は菜の花シクラメンうららうららと春は喜ぶ 平成二十七年四月二十七日 4 もう春も終わりですが もっと見る
- 宿り木も住み着く古樹がしにゆけば地にも根付けず枯れ木を呪う 平成二十七年四月十七日 10 もっと見る
- 涼やかにツバメが低く飛ぶけれど目にもとめずにネットを頼る 平成二十七年四月十五日 4 なんでもネットで済む、済ませてし... もっと見る
- 風吹けば紫霞む天上のゆるりたなびく春のため息 平成二十七年四月十二日 11 もっと見る
- 飛行機雲虹と重なり色移り空にずうっと残り続ける 平成二十七年四月十二日 5 どっちのおかげで、残ったのだろう... もっと見る
