鳥羽薊さん
のうた一覧
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空白く君散らかしたテーブルの余白にそっと愛を置く午後
平成二十八年一月十六日
8
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美しき世界の終わりを瞬いて君と駆け抜けん自転車の風
平成二十七年一月十一日
6
「世界の終わりと夜明け前」に感化...
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物言わぬ昨日の君にピントを合わせグッバイと読む淡き唇
平成二十六年十二月二十八日
5
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積雪の知らせを聞けば雪掻きをしに行きたいのにこの身は遠く
平成二十七年一月八日
5
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さっきまでさようならと珈琲で満たされていた冷たいカップ
平成二十七年一月十八日
5
「珈琲時間」に感化されて詠みまし...
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疲弊したる我が身へ結露降るる今夜湯の船でゆく星は何処や
平成二十六年十二月十八日
4
お風呂はデトックス。
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君吹きて咲く繊細な折り線よ紙風船はからからと飛び
平成二十七年一月七日
4
姪と遊んだ。
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あげられるものの全てを尽くした私へ笑えと言う君を酷と思う夜
平成二十七年一月八日
4
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わたくしの部屋の窓には雨のカーテン掛かりて今は読書の楽しや
平成二十八年一月十八日
4
雨が好きです。
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早朝の洗濯物の冷たさに待つこの我が身重ねふるえる
平成二十八年一月二十四日
4
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足下の小さき骸の鳥の名も知らずや時の長さも然り
平成二十八年五月十二日
4
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君家族や辛酸の夜去りし今朝細き背中に息吹きかける
平成二十六年十二月十四日
3
夫と同じ寝台は辛い。
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薄っすらと降り積もる雪の結晶の少女の眉のごとき儚さ
平成二十七年一月八日
3
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傷つけた人は必ずこの空のどこかで眠りて朝を迎えん
平成二十七年一月十一日
3
「世界の終わりと夜明け前」に感化...
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ワンピース似合わない日が来るなんて鏡台に立つ見知らぬ私
平成二十七年一月十六日
3
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昔なら解ったはずの簡単なこと置き去りの道路に幼女が見つけん
平成二十七年一月十八日
3
「珈琲時間」に感化されて詠みまし...
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指輪なきささくれ指と浮腫む脛蛍光灯の下で艶めき
平成二十八年五月十七日
3
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君が為集めた宝の海に難破し君どこにいるどこにもいない
平成二十六年十二月十四日
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別れた人との思い出品を捨てられま...
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耐え忍ぶ小枝見て思ふ先見し彼女の睫毛の雪は溶けたか
平成二十六年十二月十七日
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冬の待ちぼうけは辛いものです…
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上書きも取り繕ひもより誤解めき君への言の葉みな失くしけり
平成二十六年十二月二十日
2
そういうつもりで言ったのではない...
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