羯磨さん
のうた一覧
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たなすえにひろがる愛の柔肌に息継ぎもなく溺れてみたし
令和元年十一月三十日
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三線の駒を小指で押し倒す如くに君を傷付けにけり
令和元年十一月三十日
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淋しさの極みにたえて戸をたたけ息もつかせぬ愛しきひとよ
令和元年十一月二十二日
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つゆしらずひび割れるらし君を恋う赤土色のわたしのこころ
令和元年十一月十三日
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初句は「結露して」でもよい
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しのぶれど 熱き血潮のやは肌の 新手枕の 若草の友
令和元年五月八日
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君が眸に火焔の疾風あるをみて若草の夫となりし日の夜
平成三十一年三月八日
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掻きやりてまた梳る彼の指にからまる髮をまた掴まるる
平成三十一年三月八日
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断ち切りし中途の機の織り糸のほどけつつある恋とおもへば
平成三十一年一月三十日
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吾に旧き君しなければ誰がまた さばかりわれにやさしかるべき
平成三十一年一月二十三日
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きみの口に麦茶ごしに触れている小さきコップをにくらしく思う
平成三十年六月二十八日
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告白をしにいざ行かん柔肌の熱き地肉を冷まさぬうちに
平成三十年六月二十八日
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君に問うお腹の上の若草に吹くそよ風は誰の吐息か
平成三十年五月二十四日
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愛しあう仲に非ざる我等なれどひしと離すな右手左手
平成三十年五月十四日
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好きだよ とノートのすみの薄墨のセリフの如き きみの告白
平成三十年五月十一日
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吾も彼も息を潜めて一瞬を感じるままに服を脱ぐなり
平成二十九年六月二十二日
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好きな人の上半身を裸にしデイゴを添えて絵にする勇気
平成二十八年十一月二十九日
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おのが身は恋い焦がれたるもぐさ土ほんのりと声黄色くなりぬ
平成二十八年十一月十一日
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改作しました。
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君を恋うこの身はまさに もぐさ土 黄色い声をほのかにぞする
平成二十八年七月二十四日
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おのが身を何にたとえんヒザラ貝涙は磯の匂うがごとし
平成二十八年六月二日
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なれし匂袖にうつる寂しさよ袂を濡らし服をば脱がず
平成二十八年五月三十一日
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