焼鯖さん
のうた一覧
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ぼくはもうしにかけだからコンビニにいっておいしいせんべいをかう
平成二十七年二月六日
2
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幸せのために口に運んだプチシューは幸せじゃない香りを放ち
平成二十七年一月二十八日
3
そんなところ
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ライオンが泣きシマウマが笑う小気味良いすえたアフリカ
平成二十七年一月二十五日
2
続き物でした
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異臭を放ちデロデロしたトキオ僕のなかを通したトキオ
平成二十七年一月二十五日
1
続き物です
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ノラ猫とごみ捨て場にて暖をとる明日は燃えるゴミの日だから
平成二十七年一月二十三日
4
猫が好きです
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夜の十時にあちらとこちらで猫が泣くなぁおんにぁおんと猫が泣く
平成二十七年一月五日
4
私も鳴きます
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のんびりとまたたく鳥をかじりつつ見上げた星は寒北斗
平成二十六年十二月三十一日
2
年が明けてもまだ師走です
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結局日捲らなかった日付たちを破り捨てて新年へ行く
平成二十六年十二月二十八日
3
今年も終わりですね
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昨日の名殘と明日の欠片と眠らない街と眠れない僕
平成二十六年十二月十日
4
そろそろ寝ないとダメです
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そこでもう疲れましたと呟く僕も 街を流るる君ももう呟く
平成二十六年十二月九日
3
私は疲れました 一所懸命に生き...
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指折りと数えた年月過ぎてなお尽きることなきパンドラの箱
平成二十六年十二月六日
3
いつか良いコトありますよねきっと
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過ぎし日を憂い愁いし冬の日の さまよう街のホオズキ求めて
平成二十六年十二月一日
2
冬は自然ともう戻れない時代を憂ん...
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ハナの記憶がよみがえりて醤油のかほり 郷の母よもうすぐ帰るよ
平成二十六年十一月三十日
2
もうすぐ年末です。
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さよならと呟く声は掻き消されたの パンタグラフの冬の光に
平成二十六年十一月二十九日
4
さよならは駅。
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秋雨の宵の延びゆく寅の刻うつらうつらも延びゆく心よ
平成二十六年十一月二十九日
6
雨の日は好きです。
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