和竹 さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 柿の葉のオレンジ色の透ける陽に染まる溜息温くもなしに 平成三十年十一月十九日 7 もっと見る
- 赤い葉を脱ぎて裸の枝細く風にまかせて寒さに耐えて 平成二十九年十二月二日 5 もっと見る
- 軒深く薄暗がりを照らしつつ覗いて行かれるお天道様 平成二十九年十一月二十九日 4 もっと見る
- もみじ葉の重ねの袖の陽に透けて路に射し降る茜の彩り 平成二十九年十一月二十八日 6 もっと見る
- ゆらゆらと水面の紋様映す壁疎らなスクリーン木陰のかたち 平成二十九年十一月二十一日 5 もっと見る
- 柿の葉の散り積もりつつ褪せゆくも陽の照らしたもう刹那の緋色 平成二十九年十一月二十一日 6 もっと見る
- 陽に透けてピンクがかった柿の葉の果実はならねど可憐な庭の木 平成二十九年十一月十九日 4 もっと見る
- もみじ葉のくすんで縮れて吹きだまり陽を浴びながらかさかさという 平成二十九年十一月十八日 8 もっと見る
- 日向から黄色い光立ち昇る軒下の陰と菊花の匂い 平成二十九年十一月十六日 6 もっと見る
- ジャノヒゲの青い眼の実の潜む道かかりし遮光の在処を照らせば 平成二十九年十一月十五日 4 もっと見る
- おのおのに色付く様の葡萄の葉果実の雫が少し染む色 平成二十九年十一月十二日 9 もっと見る
- 寒返すみぞれの浸す花びらのまことの春も醒める心地す 平成二十七年四月八日 1 もっと見る
- ふっくらとむく毛かぶりし蕾あり脱ぎて出ずるは白無垢の花 平成二十七年三月十六日 3 もっと見る
- 暖かき陽射しの誘う日もありて行きつ戻りつ今日はみぞれ降る 平成二十七年二月十八日 3 もっと見る
- 空は青 寒き色の冴えるほど枝間より射す光千本 平成二十七年一月九日 3 もっと見る
- 頬に刺すプラチナ色の陽光にまばらに吹きゆく軽ろき粉雪 平成二十七年一月四日 1 もっと見る
- 太陽の熱を払いて吹く風の芯より冷えて光のみあり 平成二十七年一月二日 8 もっと見る
- 午後の日の ストライプに 斜め射す 菊の花から 立ちのぼる黄色 平成二十六年十一月二十五日 4 もっと見る
