和竹 さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
- 荒音は夢の心地の雨風に今朝は散り散り花は一面 令和六年四月九日 5 もっと見る
- 泣き喚き目が覚めてみれは腹は減り朝日に向かって坂を上がり行く 令和五年十月三十一日 6 もっと見る
- 風もなく陽も静かに傾いてカーテンに透ける悲しみと笑み 令和五年十月二十八日 6 もっと見る
- 隙間より黄色みがかる斜光引き言葉にならないもやもやに差す 令和五年十月二十八日 6 もっと見る
- この駅のあの場所に立っていた昔の私のオーバーラップ 令和五年十月二十八日 5 もっと見る
- 想い出の姿が写るスクリーンか馴染みの駅を通り過ぎつつ 令和五年十月二十七日 6 もっと見る
- 新しい通勤電車の窓の外馴染みの駅を毎日過ぎる 令和五年十月二十七日 6 もっと見る
- これほどに喧嘩したくない日はないとそっと呟くメリークリスマス 平成二十九年十二月二十四日 8 もっと見る
- 濡れ落ち葉冴えて光を放つとも愁う瞼は涙に張りつき 平成二十九年十二月六日 5 もっと見る
- はらはらと散る様涙なかりける落ち葉に重ね独り言積む 平成二十九年十二月六日 7 もっと見る
- 声はして梢に隠れる君の影視線逸らして葉も散りてこそ 平成二十九年十一月二十八日 2 もっと見る
- 泣く夜の静かに伝わる雨の音洗われてゆく隠したい気持ち 平成二十九年十一月二十一日 5 もっと見る
- 瞬間に同じ思いの歌人の夢想の中に恋い慕う心地 平成二十九年十一月十六日 6 もっと見る
- うろこ雲たなびく果の金の色飛んで行きたい心地に羽を 平成二十九年十一月一日 2 もっと見る
- 晴れの日にラインが来るたわいなく会って話さない？陽の当たる場所で 平成二十九年十一月一日 4 もっと見る
- 深く深く言葉は触れる君の中そう願うほどにただ君を眺める 平成二十九年十一月一日 2 もっと見る
- いつの間に色褪せたものたくさんに褪せずにあるもの数えるほどに 平成二十九年十一月一日 4 もっと見る
- 泣いている私の何処かが騒がしく気づかぬフリして笑ってみるが 平成二十九年十月三十一日 6 もっと見る
- 雨音の微かな振動満ちてくる今ある日差し消える間に 平成二十九年十月三十一日 6 もっと見る
- 眠る君 触れたいけれど触れたくない 黒い眉をなぞって見る 平成二十九年十月三十一日 0 もっと見る
