和竹 さん
のうた一覧
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あう視線 その言葉なき確信の 命ずるままに君を求めん
平成二十六年十一月二十五日
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おのおのに色付く様の葡萄の葉果実の雫が少し染む色
平成二十九年十一月十二日
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太陽の熱を払いて吹く風の芯より冷えて光のみあり
平成二十七年一月二日
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もみじ葉のくすんで縮れて吹きだまり陽を浴びながらかさかさという
平成二十九年十一月十八日
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日は暮れて午後のお茶と思う間に伸びする猫は夕闇に消ゆ
平成二十九年十一月二十八日
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これほどに喧嘩したくない日はないとそっと呟くメリークリスマス
平成二十九年十二月二十四日
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むせるほどあなたの気配が満ち満ちる私を囲む空気すべてに
平成二十六年十二月十一日
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恋に落ちた 君が振り返る一瞬前に 君は笑った 身動きできない僕を見た
平成二十九年十月三十一日
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雨しずかくぐもるガラス拭かぬのは稚児の指跡うさぎかくまか
平成二十九年十一月二十三日
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はらはらと散る様涙なかりける落ち葉に重ね独り言積む
平成二十九年十二月六日
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柿の葉のオレンジ色の透ける陽に染まる溜息温くもなしに
平成三十年十一月十九日
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指先の僅かに触れにし瞬間の熱は灯れり我身の奥に
平成二十六年十二月二日
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風氷る季節外れて咲く花の甘露滴る会う蝶もなく
平成二十六年十二月十六日
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君思う絶え間なきときの長さなどかなわぬ時間の君にあるものを
平成二十七年一月二日
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何気ないメール何度も読み返す少しでも君に会える気がして
平成二十七年二月十三日
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スピッツが止むことなくリフレイン頭の芯の痺れて痛い
平成二十七年三月七日
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会えぬ日は陽の当たらない花となり向かう空なく虚ろにほころぶ
平成二十七年三月十八日
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きみがいるただそれ故のこの世界我ひとりでも繋がらなくても
平成二十九年五月十六日
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傷つける娘の腕の白きこと眼よりも赤く泣くに見えるも
平成二十九年五月十七日
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雨音の微かな振動満ちてくる今ある日差し消える間に
平成二十九年十月三十一日
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