まつりさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- カルピスを飲み干すきみが全力で駆け抜けてゆく八月のこと 平成二十八年九月四日 8 もっと見る
- 白鳥のこぼす涙で冴え冴えと静かに青く染まるみずうみ 平成二十八年九月一日 5 もっと見る
- とおいとおい知らない国のおはなしをきみに聞かせてあげる真夜中 平成二十八年八月三十一日 5 もっと見る
- 見上げると白いひかりの中で手が、たくさんの手が、花を散らして 平成二十八年八月三十一日 9 もっと見る
- 夕焼けに靴を飛ばして帰る道 あーしたてんきになーあれ 平成二十八年三月五日 3 もっと見る
- 行き場なく言の葉たちの降り積もるさみしい森は花も咲かない 平成二十八年三月二日 6 もっと見る
- 行き場なく言の葉たちよ降り積もれ花も咲かないひそやかな森 平成二十八年三月二日 5 もっと見る
- 愛されて育ったという首枷をいつか失うまでの時間は 平成二十八年二月一日 3 もっと見る
- 本当は永遠なんてないことは知っているけど知っていたけど 平成二十八年二月一日 3 もっと見る
- 破られるための約束 絡ませた小指を今もほどけずにいる 平成二十八年一月三十一日 3 もっと見る
- さよならを言いに来ました ひび割れたガラスドームの覚めない夢に 平成二十八年一月三十一日 0 もっと見る
- 傷付けることも傷付くことも似てみんな幸せになりたいだけで 平成二十八年一月二十九日 5 もっと見る
- 馬鹿のひとつ覚えみたいにだいじょうぶだいじょうぶって繰り返す癖 平成二十八年一月二十九日 3 もっと見る
- かたくなに握りしめてる手のひらに掴み損ねた夢のきれはし 平成二十八年一月二十九日 7 トド松 もっと見る
- 失ってゆくものたちの手触りをずっと覚えていたかったけど 平成二十八年一月二十八日 6 チョロ松 もっと見る
- 真夜中の鏡に映る影と目が合うそのときに実存を問う 平成二十八年一月二十八日 4 カラ松 もっと見る
- 遠き日の記憶に縋りそびれては笑う練習ばかりしている 平成二十八年一月二十八日 4 おそ松 もっと見る
- 美しい過去を忘れてゆくための日々日々日々ひび割れてゆく、日々 平成二十八年一月二十四日 3 もっと見る
- 忘れたくない思い出を乗せながらいずれ朽ちゆく回転木馬 平成二十八年一月二十一日 9 もっと見る
- 金色のたてがみをした馬に乗り夜空の星を集める仕事 平成二十八年一月二十一日 3 もっと見る
