矢車菊さんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
|
|
- 大いなる幸ひひとつあるよりも あまた小さき幸ひあれと 平成二十八年十月四日 21 毎日少しずつ幸せを感じられる、平... もっと見る
- どちらかを選べと何度言われてもわたしは君を選ぶのだろう 平成二十八年九月二十九日 13 大切なひとと他の何かを比べられて... もっと見る
- 大切なことを確認するようにひとり弾きます秋の鍵盤 平成二十八年九月十一日 21 自分の生き方にふと迷うとき、ピア... もっと見る
- しあわせと呼ぶべきもののささやかさその手をずっと離さぬように 平成二十八年七月四日 18 ちいさなちいさな毎日を、丁寧に生... もっと見る
- 住む場所も姓も今では異なれど姉妹をつなぐ永久の糸偏 平成二十八年四月一日 28 妹とは遠方でなかなか会えず、結婚... もっと見る
- 朝食があたたかいとか 夕焼けがうつくしいとか そんなしあわせ 平成二十八年一月十三日 16 そんなありふれた幸せを感じて生き... もっと見る
- 寂しさをそっと包んでくれる手は精一杯のきみのやさしさ 平成二十七年十二月二十一日 15 かけてあげる言葉が、見つからなく... もっと見る
- 愛されて初めてわかる 自分より大事なものがあるということ 平成二十七年十月二十九日 17 自分より誰かのことを大切に思う気... もっと見る
- 「やさしい」と「やさい」は少し似ているねあなたのためにポトフを煮よう 平成二十七年十月八日 11 あたたかいお料理が嬉しい季節にな... もっと見る
- かなしみをしづかに燃やし よろこびをわけあふやうに きみと手花火 平成二十七年七月三十日 12 そんな家族であれればいいなと、思... もっと見る
- 母に会えぬ夏の長さよわたくしはそれでも永久にあなたの娘 平成二十七年七月二十四日 12 この夏は実家に帰らないので、両親... もっと見る
- 「ただいま」と言ふより先に君はまず差し出されたる麦茶を飲みき 平成二十七年七月二十一日 21 真夏、帰って来た家族にまず冷たい... もっと見る
- 離乳食 粥をひとさじ掬うときこれが光であると、思った 平成二十七年七月九日 17 離乳食を始めること。母乳を卒業す... もっと見る
- シーグラス記憶の中のやさしさの欠片いくつも拾い集める 平成二十七年七月九日 5 それは決して、完成しないパズル。... もっと見る
- 七月に生まれし父の胸に咲く矜持一輪ひまわりの花 平成二十七年六月十七日 27 むかし、夏うまれの父にひまわりの... もっと見る
- 愛されたぶんだけきみをしっかりと愛せる母になりたい五月 平成二十七年五月二十八日 16 今月はとても忙しくて気づけばもう... もっと見る
- 愛された記憶とそして幸せはずっとあとから追いついてくる 平成二十七年五月二十七日 13 気づかないだけ、でもずっと、たい... もっと見る
- 「ありがとう」手紙のなかのひらがなはこころに落ちてほどけてしまう 平成二十七年一月十四日 9 ひらがなのかたちは、とてもやわら... もっと見る
- 「もう行こう」わたしは言った 「帰ろうか」とてもしずかにあなたは言った 平成二十七年一月十一日 10 帰るところがあることは、幸せなこ... もっと見る
- かなしみを受け止めてくれた海だった ありがとう波 さようなら波 平成二十六年十二月二十六日 8 故郷の風景を懐かしんで。思い出を... もっと見る
