己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
鳥は彼方鐘は此方に響き初めて紅葉に宿る秋の夕暮れ
平成三十年十月一日
5
もっと見る
跳ね回る山影白き伊賀の窓食い立つ町と雨に忍びて
平成二十九年三月十三日
7
もっと見る
紫の躑躅は道に咲き誇り夜も始めの空渡るなり
平成二十八年四月二十六日
4
もっと見る
空知らぬ雪に緑が混ざるとき冬から春へ春から夏へ
平成二十八年四月十九日
5
もっと見る
雨止みし春が空には月が舞ふ雲を散らさむ散らさむとして
平成二十八年三月二十八日
2
もっと見る
春雷が夜を撃ち別つ轟きの寂しげなるを聴き留めて居り
平成二十八年三月二十八日
4
もっと見る
雲雀空風桜花苔土筆種螻蛄蚯蚓磐根水雲
平成二十八年三月二十八日
3
もっと見る
寒々と胴も緑の枯れ桜幾年を待つ枝ぞ寂しき
平成二十八年二月二十九日
3
もっと見る
空は青松は緑に土は黒春の息吹が蟠る道
平成二十八年二月二十七日
4
もっと見る
夕焼けは海原越えて火垂氷の天の原往く星に霜降る
平成二十八年二月九日
4
もっと見る
朧月椿ささめき名残雪紅に染めよと落ち滾つかも
平成二十八年一月十三日
1
もっと見る
はらはらとひらひらと降る雪桜星の幾つを隠してはほら
平成二十八年一月八日
5
もっと見る
凍て空を裂きし朝陽の鮮烈よ猫の瞳に突き立ちて待て
平成二十七年十二月十三日
3
もっと見る
落つる日に染みし墾道吹き初むる秋風を疾み雲ぞ散るらむ
平成二十七年九月四日
4
もっと見る
山路来て見上げる空に星幾つ湯煙に舞う月の白光
平成二十七年八月九日
4
サークルの合宿で志賀高原に来てお...
もっと見る
空色と言うしか出来ぬこの空ははて幾千の風が吹くのか
平成二十七年七月二十二日
5
もっと見る
夏設けて入道雲はごろごろと天の架け橋渡り輝く
平成二十七年六月二十九日
4
もっと見る
風薫る道には露に囚われの光が惑い新しき朝
平成二十七年六月二十三日
12
もっと見る
火垂る風天の河辺に花の魁薄雪草の泡と融けゆく
平成二十七年六月三日
0
もっと見る
ビー玉が零れたような夜空には星の子供が笑っています
平成二十七年五月十九日
10
もっと見る
1
|
2
|
3
>>