由良さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 風冷えの日には桃色キャンディを転がしている 春も足踏み 平成二十八年二月二十日 5 もっと見る
- 自動ドア開くたんびに賑やかな蝉の鳴き声 スタバでの午後 平成二十六年八月二日 2 もっと見る
- 蝶々の口づけ受けし金鳳花風に花弁が妖しく揺れる 平成二十六年七月三十一日 2 もっと見る
- 舞い降りた蝶々の足に妖しげに絡み付くよう朱色の雌しべ 平成二十六年七月三十一日 1 もっと見る
- 川辺りの７階からはパノラマでクジラ畑が出来そうな程 平成二十六年七月三十一日 2 もっと見る
- 花びらに恋して己の胸に抱く春風 一緒に行くはずだった 平成二十六年四月十七日 7 もっと見る
- 緑のアーチに座る黒猫のメルヘン笑うカップラーメン 平成二十六年三月七日 1 もっと見る
- 緑葉から黒猫のぞくメルヘンを横目に転がるカップラーメン 平成二十六年三月七日 0 もっと見る
- 藍色の空中庭園照らしてるデイジー 月の色を映して 平成二十六年三月三日 3 もっと見る
- 真っ白な花びら隅に落ちていた涙ひと粒くらいの小さな 平成二十六年三月三日 4 もっと見る
- コツンと鳴るヒールの音を聞きつけて雲より出でし道照らす月 平成二十五年十月二十八日 5 もっと見る
- 熱が逃げないアスファルトの上しか歩くとこない鳩が黙する 平成二十五年九月八日 4 もっと見る
- ここに住んで見えづらくなった季節が恋しくなってる都会の片すみ 平成二十五年九月八日 1 もっと見る
- 緑葉のポインセチアは部屋の角色づく時をじっと待ってる 平成二十五年八月十八日 5 もっと見る
- クーラーの風にポインセチアの葉色づく時を待ちつつ涼む 平成二十五年八月十日 1 もっと見る
- 元気よく雀が鳴くから何となく大丈夫だろうと思った五月雨 平成二十五年五月十日 8 もっと見る
- 葉隠れの白木蓮の花びらが姿を現すこともなく散る 平成二十五年五月十日 3 もっと見る
- ビル群と排気ガスに挟まれた小さな緑にも鳥は留まって 平成二十五年五月十日 3 もっと見る
- 幾筋も空からの涙 痕跡が薄紫に染まったから 藤 平成二十五年四月十九日 1 もっと見る
- 自分の道を忘れないようにと 飛行機雲のくっきりとした白 平成二十五年四月九日 7 もっと見る
