たゆむさん
のうた一覧
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宵の口(雑炊)すする銀河では 星たち躍る何も知らずに
平成二十八年一月十三日
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とけだした透けたブラウスはりついて青の滴は止むこともなく
平成二十七年八月二十八日
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蒲公英の綿毛のようにふあふあと漂うわれは闇を食む
平成二十七年七月一日
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市街地で叩きのめされ空あおぐ碧さの中へ沈みゆくわれ
平成二十七年六月八日
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真っ白な帽子のリボン解けゆく 素肌の上に留まる太陽
平成二十七年六月五日
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はじまりは終わりの始めではなくて 繰り返される円のはじまり
平成二十七年五月四日
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ゆふぐれは心が乾くからからに潤い求め闇へ這い出す
平成二十七年四月二十四日
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櫂を漕ぎ白き孤島は霞み雪朝方に目が覚め春は麗らかですね
平成二十七年四月二十二日
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鳩が二羽公園内をぷらぷらりはる芽吹きちりゆく桜顔だすわか葉
平成二十七年四月二十二日
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りんりんと雨の飛沫を受け止めつ見えぬ弾痕探し歩ひて
平成二十七年四月十二日
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夕暮れよ窓にたゆたう船浮かび粉ミルク色に溶ける月夜
平成二十七年二月二十八日
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春はじめ起き上がる朝静かなるふくらむ硝子頬膨らせ
平成二十七年二月二十八日
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渇ゐてる青のゆふぐれひかり帶びまどふきにんの泪は溢れ
平成二十七年二月十一日
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われわれの脳裏掠める朧気に奪われたが風、行方知れず
平成二十七年一月十日
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空中の凧待って方角定め狙った三叉路吹き抜ける闇
平成二十七年一月十日
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未だ見ぬ景色切り取る探検家草笛を吹きラクダを抱いて
平成二十七年一月九日
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こたつよりあたたかきかなこのおゆはひだまりのなかわれらはおよぐ
平成二十七年一月七日
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本年もどうぞよろしくおねがいしま...
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あたたかい硝子にふれて階段下る今日はあたたかい
平成二十六年十二月二十九日
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くだらないことばかり(打ち明け話) 街路樹に案内される彼
平成二十六年十二月十二日
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牧場を翔ける羊の背に染まる 茜の夕陽対岸で撃つ
平成二十六年十二月六日
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