酒野実さん
のうた一覧
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冷えし世に舞ひ渡りたる櫻花惜しみてとるも儚く消えぬ
平成三十年十一月一日
2
雪と桜の儚さを重ねました。
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目覺ましの音に覺まされよく聽けば岩をも割らん蝉の聲かな
平成二十八年七月十六日
9
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珊瑚礁眞青の海に白妙の波で線引く此岸と彼岸
平成二十八年七月十三日
5
石垣島では、海に一定の場所で波の...
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とんとんと近づく師走慌ただしお天道樣も急ぎ足なり
平成二十六年十一月二十九日
5
日が短くなりました。
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空の青地表の熱も吸ひ上げて今朝は色濃き上着を羽織る
平成二十六年十月八日
9
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隅々に青廣がりし大空にいよいよ高く鳥滑翔し
平成二十六年十月七日
4
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大嵐雲連れ去りて空澄みぬ輝きわたる十三夜月
平成二十六年十月七日
5
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嵐過ぎ風はいよいよ冷え込んで道行く人の袖も伸びたり
平成二十六年十月六日
6
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城跡の緑の端を紅に染め始めつつ冬は近づき
平成二十六年九月二十九日
5
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越えて行く闇夜の嵐ものとせず車窓の雨は瀧と流れる
平成二十六年九月二十五日
4
激しい雨の夜の中、新幹線は乱れも...
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風吹ゐて次々倒し我が身までせめて子らにはうつらじと乞ふ
平成二十六年九月二十一日
6
急な気候の変化で風邪ひきました
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千歳こえ蘇りたる平城の玉座忘れじ蟲は鳴くなり
平成二十六年九月十八日
5
平城京、太極殿以外も復元するとい...
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實りあり獨逸の麥酒飮み干せば賑はふ人と空と海あり
平成二十六年九月十六日
4
神戸でオクトーバーフェストやって...
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ぴいひよろろ朝なく鳥の聲聞けば清々しくもふん落としたる
平成二十六年九月十日
2
幸い、当たりませんでした。
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仰ぎ見る冴えし名月肴にしいざ醉はんとす獨り杯持ち
平成二十六年九月九日
5
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鰯雲そよ吹く風は涼しかり稻刈る人の助けなるかな
平成二十六年九月八日
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ちょうど稲刈り期にぐっと涼しくな...
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蝉はなき飛び舞ふ蜻蛉灼けきらぬ日射し弱まり扇を閉ぢぬ
平成二十六年九月二日
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日射し斷つ地下街に立つ人々は秋の兆しも諸共に絶つ
平成二十六年九月二日
2
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